脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

最後の班会議

最後の班会議

先日、AMED: Japan Agency for Medical Research and Development (日本医療研究開発機構)での 

脳脊髄液減少症の非典型例及び小児例の診断・治療法開拓に関する研究 

平成30年度第二回班会議が開催され、出席してきました。

AMEDとしての本研究は、今年度で終了となります。

この11年間、ブラッドパッチの保険収載をはじめ、かなりの成果があったと思います。

特に研究班発足当時からメンバーであった篠永正道先生、本当にお疲れ様でした。

アゲインストの風が強い中、多大な御苦労があったと推察します。

形は変わっても、脳脊髄液減少症の治療成績向上のため、今後も頑張っていきますので、応援よろしくお願い申し上げます。