最後の班会議
- 2019.03.24
- 脳脊髄液減少症
先日、AMED: Japan Agency for Medical Research and Development (日本医療研究開発機構)での
脳脊髄液減少症の非典型例及び小児例の診断・治療法開拓に関する研究
平成30年度第二回班会議が開催され、出席してきました。
AMEDとしての本研究は、今年度で終了となります。
この11年間、ブラッドパッチの保険収載をはじめ、かなりの成果があったと思います。
特に研究班発足当時からメンバーであった篠永正道先生、本当にお疲れ様でした。
アゲインストの風が強い中、多大な御苦労があったと推察します。
形は変わっても、脳脊髄液減少症の治療成績向上のため、今後も頑張っていきますので、応援よろしくお願い申し上げます。
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高橋先生
長らくのご尽力、本当にありがとうございました。
保険適用になったのは、とても大きな成果だと思います。また先生方のお力のおかげでこの病気が周知されるようになり、原因不明で苦しんでいた方々がたくさん救われたと思います。私の周囲だけでもお二人がこの病気と判明して治療を受け、今はそれぞれに活躍されています。
私自身も先生方のお力がなければ、再び研究者としてやっていくことは不可能だったと思います。
この機会に改めてお礼申し上げます。
山室真澄様
コメントありがとうございます。
班会議は大変でしたが、山室様はじめ、理解頂いている方々の支援、そして治療で改善した症例の数々が支えになっています。
今後ともよろしくお願い申し上げます。