ウイルス疾患罹患とブラッドパッチ
- 2018.11.25
- 脳脊髄液減少症
ブラッドパッチを予定しているけど、
- 発熱している
- ひどい咳が続いている
などの体調不良の時に、どうすべきか?
ブラッドパッチは、硬膜下血腫合併以外は、緊急性を伴う治療ではありません。
発熱や咳などが落ち着いてから、治療を受けるべきと考えています。
麻疹などウイルス疾患罹患後の治療に関しては、以下サイトの「ウイルス性疾患罹患後の麻酔・手術」を参考に頂ければと思います
http://www2.nms.ac.jp/hokuane/about/protocol/protocol_3.html
予防接種に関しては、ブラッドパッチとの間隔は1カ月以上あけるようにと指導しています。
-
前の記事
ボヘミアン・ラプソディ 2018.11.20
-
次の記事
脳脊髄液減少症の診断 2018.11.25
コメントを書く