脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

多少の無理は必要か!

多少の無理は必要か!

脳脊髄液減少症からの回復に向けて、無理のし過ぎは、もちろんよくありませんが、多少の無理は必要かと思います。

言葉にするのは簡単ですが、では、実際に、どこまでが多少の無理で、どこからが無理のし過ぎになるのかの判断は簡単ではありません。

何かを頑張って、疲れて体調を崩しても、休養によって数日以内に元の状態に回復するなら、無理のし過ぎではないと考えています。

無理をし過ぎた場合は、体調不良が数日以上持続します。

万一、頑張った後に体調不良が出現した場合は、安静+水分補給です。