名古屋へ向けて
- 2017.10.03
- 脳脊髄液減少症
名古屋で開催される日本脳神経外科学会第76回学術集会
準備のためデータを整理していますが、定期的な画像評価による経過観察が重要と感じています。
また慢性硬膜下血腫合併症例は、時に緊急治療が必要になる場合があります。
山王病院の医療連携係にご相談下さい。
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準備のためデータを整理していますが、定期的な画像評価による経過観察が重要と感じています。
また慢性硬膜下血腫合併症例は、時に緊急治療が必要になる場合があります。
山王病院の医療連携係にご相談下さい。
こんにちは。初めてコメントします。私は、交通事故から頸椎捻挫、腰椎捻挫となり、1ヵ月経たないうちにCRPSの診断も受けて、一年以上、麻酔科で星状神経ブロック、硬膜外ブロックをしています。幸いCRPSは専門の大学病院の医師にかかり、改善されたのですが、頸部痛、腰痛、頭痛は、薬で押さえないと何も出来ません。特に頭痛は、たって動いているとどんどん酷くなり、寝てないと酷くなります。リリカ、ノリトレン、ノイロトロピン内服して、さらに頭痛がひどくなったら、ボルタレン座薬を入れて横になる、そんな毎日です。最近になって、脳脊髄液漏出症を知って、この症状だ!と思いあたるものばかりで、涙が出ました。頭痛も嘔吐もめまいも、脚の痺れも、走れなくなったのも、ほとんど全てあてはまりました。交通事故受傷後1週間くらいに顔面の感覚がおかしいと脳外科でCTを撮った時に以上なしで、頸椎ではないかと言われて、それ以来脳外科にかかっていません。何人もの医師にかかっていますが、脳脊髄液漏出症のことを気付いてくれた医師がいません。CRPSも自分でCRPSではないかと訴えあっさりCRPSと認められました。私は、看護師です。CRPSもまったく気付いた医師がいませんでした。CRPS、筋繊維痛症、脳脊髄液漏出症は、症状が被っているし、なかなか現場の医師がわかっていないのが、現状だと思います。頭痛、めまい、などの症状から、解放されたいです。先生のブログを拝見して、本当に話しを聞いてくださる先生だと思いました。今まで、散々医師に酷い言葉で傷つけられて、正直初めての先生にかかるのが怖いです。本当に困っています。先生のところに受診したいです。診ていただけるでしょうか?長々とすみません。聞いて頂き、ありがとうございます。
さと様
コメントありがとうございます。
脳脊髄液減少症の診断は決して簡単でなく、むしろ難しいと未だに感じています。
受診の件、もちろん可能です。山王病院へお問い合わせ下さい。
御回復を心よりお祈り申し上げます。
高橋浩一 先生
学会出張お疲れ様です。
本症がどんどん陽の目をみることを大変嬉しく思います。
ますますのご活躍を祈念申し上げます。
あきちゃんで~す様
ありがとうございます。
無事に終了しました。確実に認知度が向上していると感じています。