運動で回復
- 2017.01.17
- 脳脊髄液減少症
「運動を始めてから、気分的に落ち込むことが少なくなり、その分、体調は良くなってきています。」
と語るのは、脳脊髄液減少症を患い中のSさん(女性)です。
体を動かすことに対して、正直な所、不安があったそうです。
しかし、家に閉じこもっていると頭痛や、あっちこっちの痛みにばかり目が行ってしまい、それだけで気分が落ち込んでしまう日々を送っていました。
ゆっくりした動きを心掛け、外の空気を吸って体を動かすと、何と気持ちが落ち着くこと!
無理のない範囲での運動を習慣付け始めてから、徐々に回復に向かっています。
「運動している間は、病気の事を忘れる時間があります。体力もつくし、精神的にも良いです。」
「私の運動量は、他人から見れば、老人の運動にも届かないと写ると思いますが、私が気持ち良いと感じれれればと割り切って、今の体操をしています。」
と、Sさんは続けました。
適度な運動、とても良いです。
時には勇気も必要でしょう!
運動に関しては
も参考にしてみて下さい。
高橋浩一 先生
実際に手足を動かすことも大切だと思いますが、脳がそのような動きをイメージするだけでも効果があることを実感しています。
6:30からのラジオ体操に合わせて、ベッドでその動きを連想するだけでも、体が目覚めたような感覚になるからです。
手足を切断してしまった人が、「足の指がかゆい」などと感じることがあるそうですが、それともつながるのかもしれません。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
ラジオ体操のイメージ、医学的に考えてみいても非常に効果のある優れた方法かと思います。
朝が弱い人にアドバイスしてみます。