脳脊髄液減少症の診断に希望
- 2016.08.02
- 脳脊髄液減少症
福島民友ニュースに、第15回 日本脳脊髄液減少症研究会に発表頂いた福島県立医大の研究が取り上げられたので、紹介させて頂きます。
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160713-091884.php
脳脊髄液減少症の診断のみならず、髄液の機能解明につながることを期待します。
-
前の記事
間もなくリオ・オリンピック 2016.08.02
-
次の記事
重い想い 2016.08.09
高橋浩一 先生
脳脊髄液減少症が、脳神経外科だけでなくいろいろな分野(今回の生化学講座のような)とむすびつくことは、診断や治療にとってとても重要であると考えています。
今後は、「学」だけではなく、「産」とも結びついていくといいですね。
ますますのご発展をおいのりします。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
本当に様々な分野から髄液の機能が解明されていけば、いろいろ発展していくと信じております。
否定的に研究するのでなく、なぜ、ブラッドパッチが効果を示すのか?という視点から考えていくべきであり、福島県立医大の研究には、心から感謝をしております。
すごぉぉぉい!!!この診断方法、夢のようです!!!
たんぱく質の採取で診断していただけるなんて!!!
アレルギー体質の子どもたち、今までの診断方法がダメだったら、どうするんだろうと考えていました。
研究してくださる先生方本当にありがたいです、未来は明るいですね((o(^∇^)o))
病院での診察だけでなく、研究や学会発表にもエネルギーを注いでくださっていて、本当にありがとうございますm(_ _*)m,Plusオリンピック応援で、先生の睡眠時間てどうなるんだろう、、、って余計な心配ですね、楽しいオリンピックdaysを(*^^*)!!!
アリス様
コメントありがとうございます。
本当に発展性のある研究です。診断成績向上、そして髄液の機能解明につながる事を祈っております。
高橋先生、こんにちは!
ご無沙汰いたしております。
先生のお元気なご活躍 心強く思います。
娘は高校1年生の8月に先生に初めて診ていただいて
その場ですぐに検査入院を決めていただき
BPをしていただきました。
わたしたちには全く思いがけない展開でしたが
とてもとても幸運なことでした。
おかげさまで娘は大学2年生になりました。
まだまだタマゴにもならない弟子ですけど
医学部生として、がんばっています。
このような患者の負担の少ない方法で 髄液漏れが診断が正確につくといいですね!
注意して見ていきたいです。
お知らせ ありがとうございます。
hibiki様
コメントありがとうございます。
御嬢様の御活躍、嬉しく思います。
臨床医学には基礎医学が大切である、臨床を踏まえて基礎研究を考える、学生の時には何となく当たり前に感じていた事ですが、今はその意味に何十倍の重さを感じております。
はじめまして。二年前に転倒して以来、首を中心とした不調に悩まされており、知人から脳脊髄液減少症と先生のことを伺い、こちらに辿り着きました。宜しくお願い致します。
ところで、アメリカの別の知人からは下記の記事を教えてもらいました。
http://duke.testcatalog.org/embed/BETA2
鼻水などから検査できるようです。これは、先生が紹介されているものと同じなのでしょうか?
患者負担が低い方法のようですが、日本で可能なのでしょうか?
新潟の伊藤様
コメントありがとうございます。
頂いた情報は、福島県立医大の研究のものとは異なります。
鼻からの液体分泌が髄液か否かは、まさに研究中です。