起立性頭痛
- 2010.02.02
- 脳脊髄液減少症
起立性頭痛は、脳脊髄液減少症のキーの症状です。
しかし、起立性頭痛を伴わない脳脊髄液減少症も存在します。
例えば、寝ていても頭痛がある方々、頭痛は軽度だが、強固な頚部痛のある方々・・・
脳脊髄液減少症は、まだ歴史が浅いため、広く認められていません。
しかし、検査でしっかり脳脊髄液減少症としての所見が認められても、「起立性頭痛」がないから、脳脊髄液減少症ではない!といった意見のため、脳脊髄液減少症そのものが認められない方々も少なくありません。
心筋梗塞という病気があります。「胸痛」がキーの症状です。
しかし「胸痛」を示さず、咽頭部痛、下顎痛、左手の痛みなどで発症する心筋梗塞も存在します。
通常、咽頭部痛で発症しても、心電図などの検査で心筋梗塞の所見を認めた場合は、心筋梗塞と診断し、心筋梗塞の治療をします。
同様に起立性頭痛がなくとも、寝ていても辛い頭痛があって、RI脳槽シンチなどで髄液漏出を認めた場合は、脳脊髄液減少症と診断し、脳脊髄液減少症の治療を考慮するのは、至極当然と思います。
臨床において、教科書的な症状はもちろん大切ですが、教科書どうりでない経過を示す場面には、多々遭遇します。その都度、臨機応変に対応するのが、臨床家として大切と思います。
私が研修医時代に外科の患者様の大腸のレントゲンを見ていて、大腸癌を疑っていた時に、
「これは絶対、大腸癌でない!」と言い張った医師がいました。
理由を問うと、
「アップルコア(大腸癌の典型的な所見の事)がないじゃないか!」
と言ったとたん、皆にばか者扱いされましたが、
「起立性頭痛」がないから脳脊髄液減少症でない!
という事と同次元の感があります。
始めまして、今日のNHKのニュースを見て、先生のブログにたどり着きました。
21歳の娘が、腰椎すべり症の治療で受けた、硬膜外ブロック注射による、硬膜の破損から、髄液がもれ『減少症』の病名にたどり着くまで、3ヶ月かかりました。
その後、奈良の医大で自己血パッチを受けましたが、未だ完治はしていません。
毎日、頭痛と微熱に苦しみながら、少しずつ腰のリハビリに頑張っています。
起立性の頭痛がなくても…と言う、先生の見解には、とても同じ思いを持っていますが、今お世話になっている医師は、まだそう言う見解を持っておられず、ジレンマを感じています。
春風あ~ちゃん様
コメントありがとうございます。
脳脊髄液減少症には様々なバリエーションが存在します。そのため医学界で広く認知頂く事も重要と思います。
御嬢様の益々の御回復をお祈り申し上げます。
今日の診察ではお世話になりました。
起立性頭痛で検索したところ、こちらのブログに偶然たどり着きました。
今日は頭の調子が悪く、言葉が出にくい状態で症状が伝えられませんでした、、、
主訴は、背部痛、倦怠感、頚部、腰部、肩、手足、頭痛は凝りからくる緊張性の軽い頭痛、
自律神経の異常は脈波から計測する装置で計測(安静時の心拍変動係数が低下)
発熱はなし。風邪を年10~15回くらいひく。今年は最初の2ヶ月で6回。
背部痛は背骨を中心に肋間神経に沿って痛みが出て、
心臓付近も痛み、狭心症と間違うような症状(運動時の胸部痛)も。
(心エコー異常なし)
精神科、鍼治療、漢方薬、星状神経節ブロック等色々試したが、
ペインクリニックでの胸部硬膜外ブロックによる治療が唯一効果があり。
特に効果があるのは、胸椎4-5、6-7、9-10、12-1。
一度のブロック治療で効果は1ヶ月程度有効だが、
痛みが出ているのが4箇所以上なので、
健康保険の適用内の治療(月2回)では痛みがすべて消えることはない。
さらに頚部も痛みが出ていて硬膜外ブロック治療を希望したが、リスクが高く却下。
頚部MRIはごく軽くヘルニア気味。
痛みの原因とは断定できない(可能性はあるが低い?)とのこと。
整形外科では「繊維筋痛症と診断できないこともない」と言われた。
胸部硬膜外ブロックを受ける以前は、化学物質過敏症のような症状が出てて、
社会生活、日常生活に著しい支障。
常に、咳が出ていて、タバコの煙、ホルムアルデヒド等の臭いに反応して猛烈な咳が出る。
化学物質過敏症様の症状は、痛みの治療目的で受けた背部のトリガーポイントブロック治療で軽減し、
胸部6-7硬膜外ブロック治療でほぼ消失、
さらに胸部4-5の硬膜外ブロックで完全消失。
(化学物質過敏症は花粉症と同じで治らない病気だと思っていたのでかなり驚きました)
痛みの原因は不明ですが、
硬膜外ブロック治療により辛うじて仕事(大学の研究室)に通える程度まで回復していました。
脳脊髄液減少症についてもすっかり忘れていました、、、
硬膜外ブロック後に激しい頭痛が出るまでは、、、
3回程度頭痛が出ていますが、最も激しい頭痛が出たのは2回目。
この時の様子を詳細に説明すると、
胸部6-7硬膜外ブロック治療当日、
生食注入後肛門付近に軽い痺れがあり、約2分で消失。
薬剤にはデキサートを使用(麻酔薬は入れているかどうか不明)
当日は異常なし。
翌日、中程度の頭痛。歩行可能。
風邪のせいだと思っていたため、起立性の頭痛だとは感じなかった。
2日目、
朝から強い頭痛、軽い吐き気があったが、結婚式の写真撮影を仕事として受けていたため根性で外出。
午後は悪化。
硬膜外ブロック後の低髄は知っていたけど、
認めれば治療ができなくなるので風邪による頭痛と自分に言い聞かせて、
帰宅後大量に水を飲んですぐに寝る。
3日目、
明らかに立っている時だけ激しい頭痛。
寝転ぶと完全消失。
水分を大量に摂取しペインクリニックへ連絡。
4日目、
同じく立っている時のみ頭痛。寝ると痛みが消失。
痛みは中程度に回復。
どうしても外せない仕事があったため、車で外出。
5日目~
軽い頭痛。出勤。
ペインクリニックの先生によると、
硬膜外ブロック時に、硬膜を傷つけた感触はなかったとのこと。
ここで質問ですが、
脳脊髄液減少症の人に、
硬膜外に生理食塩水15mlを注入した場合、
圧力で硬膜を押して一時的に漏れが大きくなることはありますか?
(ブラッドパッチでも治療後に頭痛が悪化することがあるという話はきいたことがあります)
もう1点質問、
生理食塩水注入時に、肛門付近に痺れが出たことが4回あります。
このうち3回は、ブロック後に頭痛が出ています。
最初は麻酔薬のせいかと思っていましたが、
先生に確認したところ、生食を入れただけの段階で痺れが出ていました。
痺れが出たのは、6-7が2回、9-10が1回、10-11が1回です。
髄液圧が低いために硬膜が押されて神経が圧迫されて痺れが出たということは考えられますか?
肛門付近に痺れが出たことはこの時以外は経験したことがありません。
4回目の時は肛門だけでなく左足も痺れました。
痺れは1~2分で消えました。
現状ではブロック治療その他で医療費が年間50万円近くかかっています。
また、胸部硬膜外ブロック治療はリスクが高く、
そもそも長期間にわかって継続するのは困難で、
かつ、今回の件もあり先生には治療を継続できないと言われています。
胸部硬膜外ブロック以外はマッサージによる治療くらいしかなく、
さらに医療費はさらに高くなります。
治療ができないと、仕事を継続することもできなくなり、
マッサージ治療も諦めるしかありません。
脳脊髄液減少症の可能性が少しでもあるならば検査を受けてみたいと考えています。
職業は機械系研究職、副業はプロカメラマンです。
K様
コメントありがとうございます。また、詳細な病歴も情報提供頂き重ねて御礼申し上げます。
御質問の件、脳脊髄液が減少している状態では、硬膜外に生理食塩水などのを注入する事により、硬膜外の圧力が上昇すると、症状は軽減します。
ただ、少量の生理食塩水を注入した時点で、しびれや痛みなどが出現する事もあります。この場合は、神経を刺激していると考えています。
今回のK様の御言葉、熱く響いています。何とか少しでも良くなる方法を考えたいと思います。
大変お世話になりました。
先週、3回目のブラッドパッチを受けてきました。
経過報告させていただきます。
◎1回目 (4月末 腰椎にブラッドパッチ)
この日体調があまり良くなかったが日程的都合で決行。
(後でカンピロバクターの食中毒と判明)
自覚症状にない強度の脱水症状のため、血液採取に手間取り20mlのみ。
当日 バルーン効果で軽快
数日後 ~ 1ヵ月間 息苦しさが続く。特に眠ると苦しくて目が覚める。
1ヶ月目以降 息苦しさ改善。自律神経症状はブラッドパッチ前に戻る
・ブラッドパッチ後の改善
腰回りは少し楽になった印象。
咳が出なくなった。
1~2回/月ひいていた風邪をひかなくなった。
不定愁訴は変わらず。
胸椎の神経根由来の症状(凝り等)が強くなった印象。
ついでに、食中毒の経過です。
金曜日 レバ刺しでカンピロバクター感染
土、日 普段より体調が悪い
月、火 山王病院で入院検査(RIシンチ)
木 発熱?風邪???
金 熱が下がったのでブラッドパッチ決行
土~水 ひどい下痢
木 他の人の症状から集団食中毒が疑われる
翌週 保健所の検便でカンピロバクターが検出
◎2回目 (7月上旬 胸椎10-11もしくは11-12 20ml)
1回目の時よりバルーン効果が強かった。
数日後~1ヵ月 息苦しさ続く。実際にSPO2低下。ペインクリニックのベッドでウトウトしただけで89まで低下。
・改善した点
胸椎7番付近より下の神経根由来の症状が緩和。
引き続き風邪をひいていない。
不定愁訴は変わらず。
頸椎~胸椎5番目由来の凝りが悪化。
◎3回目 (3日前 胸椎6-7 20ml)
頸椎もしくは胸椎の上部を希望したが、クリニックではできないと言われ、
交渉の末胸椎6-7にやってもらう。
1~2回目と比べてもかなりよい感触。
首の凝り、シャリシャリ感は残りそう。
結果は後日報告します。
個人的な推測ですが、
頸椎、胸椎、腰椎から少しずつ漏れていて、特に胸椎6-7付近から多く漏れていたのではと考えています。
頸椎にもブラッドパッチが必要になるかもしれないと考えています。
その時はまたお世話になります。
あと、質問ですが、ブラッドパッチ後の副作用で、呼吸抑制というのはありますか?
1回目の時は偶然かと思っていましたが、2回続けて、しかもきっちり1ヵ月間となると、
ブラッドパッチの影響が疑われます。
起きている時、寝ている時両方ですが、起きている時は意識して深呼吸するのでSP02は97くらい維持されています。
(普段は99)
眠るとすぐにSPO2が低下して目が覚めます。ウトウトした直後に目が覚めてモニターを見たら89まで下がりました。
睡眠障害が激しく出るので自律神経の状態はかなり悪化します。
K様
コメントありがとうございます。
呼吸抑制の件ですが、ブラッドパッチ後に自覚される方はいます。理由は定かでありません。
呼吸障害などが出現した際は、まず、呼吸器系の病気がない事を確認された方が良いと思います。異常ない!と判断された際は、経過観察です。
益々の御回復をお祈り申し上げます。
お返事ありがとうございます。
3回目のブラッドパッチから1週間経ちました。
やはりブラッドパッチ後に呼吸抑制の症状が出る方もいるんですね。
今回も多少呼吸は苦しくなっていますが、
前回のブラッドパッチよりかなり楽です。
個人的には、胸椎の漏れと関係しているのではと思っています。
胸椎6-7付近の漏れを塞いだ今回から軽くなりました。
呼吸が苦しくて息ができなくなるのは、
恐怖を感じて「息をひそめる」時のような状態です。
呼吸だけでなく、体全体(と心)が萎縮した感じになります。
>呼吸障害などが出現した際は、まず、呼吸器系の病気がない事を確認された方が良いと思います。
以前、ひどい咳が出ていたので、呼吸器系はかなり調べました。
「喘息の疑い」と診断されましたが、
1回目のブラッドパッチ以降、咳は激減しています。
喘息(のような症状)は少し残っているようです。
(気道過敏性試験は陰性、ステロイド吸入効果なし)
確かに、ブラッドパッチ前からも睡眠時無呼吸症(SAS)のような症状はあります。
専門外来での診断基準は満たしそうになかったので、CPAPを個人輸入して1年くらい使っています。
ブラッド後に悪化した時はかなり役に立ちました。
とりあえず、CPAP使いながら様子みます。
K様
コメントありがとうございます。
K様の御経験、今後の診療に役立たせて頂きます。
益々の御快復を心よりお祈り申し上げます。
はじめまして。
古い記事のようなので、反応いただけるかわかりませんが、藁にもすがる思いでコメントさせていただきます。
十代から回転性のめまいもちなのですが、先日から腰痛がひどくなり、数日後に起立性頭痛が発生。
救急搬送され、CTやMRIをとりましたが、異常なしと帰されつしまいました。
そこから一週間。
デパスとロキソニンを飲んでますが、一向に回復せず、通勤できなくなりました。
寝ていると頭痛はありませんが、腰痛は再発してしまいました。
色々調べて、随液減少症を疑っているのですが、可能性はありますでしょうか。
今東京に住んでいるのですが、地元は奈良で知り合いの医者もいるので、可能性があるなら奈良医大に行こうと思っています。
ご意見頂けますと大変幸甚です。
mio様
コメントありがとうございます。
起立性頭痛に関しては、脳脊髄液減少症の可能性があります。安静+水分補給を心掛けて下さい。
脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)を診断できる診療機関の御受診をお勧めします。
回転性のめまいに関しては、関係がない可能性があります。
ありがとうございました。
社内の診療所で紹介状を書いてもらい、明日、脳脊髄液減少症の実績がある奈良医大のペイン科に予約ができました。
山王病院にかかりたかったのですが、身内が東京にはいないので、身の回りの事を頼める人がおらず‥
社内な診療所でこの病気の名前を出しても、怪訝な顔をされ、紹介も断られそうになり、かなりつらかったです。
この病気が広く認知され、つらい思いをする人が一人でも減りますように。
mio様
コメントありがとうございます。
御回復を心よりお祈り申し上げます。
昨日BPを受けました。
経過は良好です。
高橋先生にコメントを頂き、受診を決断できたことで、早期治療につながりました。
ありがとうございました。
mio様
それは良かったです!
益々の御回復をお祈り申し上げます。
初めまして
今年4月に湯上がりでの立ち眩みで失神をしていまい、
気づいた時は床で座っている状態で、歩くと足が中に浮いたような感覚でした。倦怠感が激しく当日は寝込みました。
今までに経験した事のない体調不良なだけにびっくりしてしまい、
ドクターショッピングを繰り返すが、どの病院でも異常なしとの判断。以後3ヶ月間位の間、激しい倦怠感、頭重感、首痛、自律神経失調症症状に悩まされました。精神的には非常に安定しており精神疾患ではないと思います。8ヶ月経過した現在では、倦怠感、首痛、聴覚過敏、飛蚊症の症状が残っています。
今回のお題である起立性頭痛ですが、まったくありません。
自分では脳脊髄液低下症ではないかと疑っていますが、頭痛がない事で確信できていません。正直、病名もついていない状態でどう行動してよいか困惑しております。
まねきねこ様
コメントありがとうございます。
メールでの判断では限界がありますが、脳脊髄液減少症は否定できないと思います。
ただし御指摘の通り、頭痛が無いようですので、典型的ではありません。
まずは点滴をしてみて一時的にでも効果があるのかを試してみるのも一つの方法と思います。
大変お忙しい中ご返答頂き、有り難う御座いました。
典型的ではありませんが、今後近場で専門医がいる病院を探して
診察を受けてみようと思います。
起立性でない(寝ていても頭痛がする)脳脊髄液減少症患者はたくさんいるのでしょうか?起立性でない場合は、ブラッドパッチの効果は出にくいのでしょうか?寝ていても苦しく困ってます。他に検査しても解りません。
ひろちゃん様
コメントありがとうございます。
起立性でない頭痛を訴える脳脊髄液減少症の方はいます。ただ、診断が脳脊髄液減少症か、どうかが問題です。
脳脊髄液減少症と診断した場合、ブラッドパッチの有効性は75%です。
いつもブログ拝見しております
先日よりコメントさせて頂いております。
いつもお返事ありがとうございます
先日脳脊髄液減少症を疑われました。
手術をするかどうか、これから決めるのですが、ちょっと疑問に思ったことがあります
私には起立性頭痛がありません。頸椎捻挫を昔にしているせいか、冷たい水作業、重たいものを持つ重労働をしてる間には肩こり、頭痛、首が痛い、倦怠感ら頭がぼーっとする等々症状は出ます。しかし、つい最近、仕事が落ち着きました。毎年ですがこの落ち着いた時期になり体を休めると頭痛等々はなく、首の痛みだけの症状になります。脳脊髄液減少症ではなく、椎間関節症、胸郭出口症候群など違う病気なのかなー?と、私は本当に脳脊髄液減少症なのか?と思うことがあり、自分の体が不思議な感覚です。首の痛みだけで脳脊髄液減少症という可能性は十分にあるのでしょうか?また、ブラッドパッチをする前に疑ったほうがよい病気がえるのでしょうか?MRIの画像では、尾てい骨付近にあるはずのない白い影があったようです
頭痛がないことに疑問をもち、コメントさせて頂きました。
みーやん様
コメントありがとうございます。
文面からの判断は限界があり、申し訳ございません。
御回復を心よりお祈り申し上げます。
初めてメールします。
息子は中学2年生、剣道部
昨年2018年11月頃から、頭痛が続き、12月近所の頭痛外来に行き、CT,MRI,血液検査を行いましたが異常なし。
1週間後、総合病院を紹介され、MRI,髄液を摂取し検査を行いましたが異常なし。
ロキソニンをもらい様子を見ることに。
しかしロキソニンは全く効き目なし。
今年になり、まだ良くならず、同じ総合病院受診したら、肩の筋肉が固くなり神経を圧迫してるので頭痛が起きていると。後頭神経痛かもと。1週間分薬処方されました。(ミオナ-ル、セレコックス、リリカ)
飲んでる1週間は少し良くなってきたかなと思ったのですが、次の週、また頭痛がひどくなりました。 今はまた同じ薬もらい2週間様子見になりました。
頭痛は朝起きた時が一番ひどく、日中も痛みが止むことはないそうです。
部活もほとんど行けてなくて先週末、試合があったので出たら次の日、痛みが増し学校休んでしまいました。
病院の先生から剣道やってて頭を強打したことはあるかと聞かれましたが、本人に確認したら強打されたことはないと言うんです。
頭痛は肩からとも聞いて整形外科に行きレントゲンとると、ストレートネックと言われました。
撫で肩で、首が細く長い人に多いみたいなのですが、息子はその通りなんです。
今は整形外科でリハビリ(肩の筋肉を和らげたり)をやってます。あまり痛みに効果はありません。
1日でも早く頭痛が止まればと思ってるんですが、なかなか良くならず、どうしたらいいのか分からず、先生の意見を聞きたくメールしました。
よろしくお願いいたします。
kao様
コメントありがとうございます。
文面からの判断には限界があるので、適切な意見を述べられず申し訳ございません。
息子様のご回復を心よりお祈り申し上げます。
はじめまして。
79歳の母の件です。長く骨粗鬆症を患い何度か転倒による圧迫骨折しています。昨年暮れにも腰椎圧迫骨折(本人曰く転倒)、自宅安静を余儀なくされた後みるみる体調が悪化、帯状疱疹、多剤服薬による夜間せん妄、人が変わったようになり、最終的にはうつ病と診断され、精神科に入院中です。(認知症では無いと診断)
症状としては睡眠障害、倦怠感、意欲喪失、焦燥感や不安感です。車椅子を使用中です。
その間頭痛を訴える事はなかったのですが、一時外泊などすると日中すぐに横になりたがり、ベッドに寝ては起き上がる繰り返しでした。圧迫骨折をした際には痛みが引かないと訴え、何度か 痛み止めのブロック注射を施しました。
今までは明らかにうつによるところが大きいと思っていたのですが、先日ひょんなところから、脳脊髄液減少症という病を知り、いくつか当てはまるのか?と考えました。
このような症状や既往歴で、脳脊髄液減少を疑うのは妥当ではないのでしょうか。うつ病以外にも要素として可能性があるならば検査を受けてみようと思うのですが、本人の状況から相当な負担になるので、可能性が無い、又は低いのであれば無理をさせたくなく相談致します。
お忙しいところ長々と申し訳ありません。
おけい様
コメントありがとうございます。
文面からでは、なかなか判断は難しいです。
参考までに脳脊髄液減少症の主症状は頭痛です。