脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

ニュートン

ニュートン

日本の代表的な科学雑誌 『Newton』(ニュートン)

本日、1月25日発売の3月号の「最先端医療」に協力させて頂きました。

http://www.newtonpress.co.jp/newton.html

Newton といえば、科学の分野、特に物理学や天文学などの最新で最高峰の研究が紹介される雑誌で、私など、とても、とても手の届かない世界と思っていました。

今回、このような機会を賜り、とてもありがたく感じております。

美馬先生をはじめ脳脊髄液減少症診療について多大な御教授を頂いた先生方々、協力頂いた方々、応援頂いた方々・・・皆様に心より御礼申し上げます。

特にニュートンプレス関係者の方々、数多い病気の中で、最先端医療に脳脊髄液減少症を選んで頂き、感謝で一杯です。

脳脊髄液減少症の認知向上に、そして髄液動態の解明につながればと切に願います。

そして科学に興味を向けて頂いた大泉西中時代の恩師に、改めて感謝申し上げます。

バドミントン部の顧問であったN先生

「理科とは、真理を追究する学問である。そのためには仮説を立て、それを証明していく事が重要である。」

の言葉ではじまった最初の理科の授業は、今も忘れていません。

現在、脳脊髄液減少症の病態、髄液動態に関して、いくつもの仮説を持っていますが、近いうちに何とか証明していきたいです。