点滴の具体例
- 2013.10.08
- 脳脊髄液減少症
具体的に、どのような点滴をしたら良いか?
との質問を多く受けます。
細胞外液補充液 (ヴィーンFなどの酢酸リンゲル液、ラクテックなどの乳酸リンゲル液、生理食塩水などなど)を、比較的早いスピードで点滴する事が良いと思います。
ちなみに山王病院では、特に心臓や腎臓などに合併症がない場合は、500mlを1時間以内に点滴しています。
点滴の効果に関して、私的な推測ですが、
といった事を考えています。
脳脊髄液減少症は、髄液循環障害ですので、髄液循環をしっかり理解したいと思います。
高橋浩一先生
私は体調が悪くなると近所のクリニックで点滴注射(ノイロトロピン注射液 3ml・ソルデム3A輸液 500ml)をしています。時間は平均すると、30分ぐらいです。
今は、この点滴注射をしてくれるクリニックのおかげで色々と助かっていますが一昔前は、どこの病院へ行っても何もしてもらえず寝ているだけの毎日でした。まだ体調不良の原因が脳脊髄液減少症と判明する前の話です。医者は人の話を聞かず、胃腸薬を処方してきました。なぜ、胃腸薬を処方したのでしょうか?
それはともかく、点滴注射をしてもらうと体調が改善します。口から栄養を摂取するのは大事なことですが、どうしても無理な時もあります。こういう時に点滴をしてもらうと血管から?全身に栄養が行き渡っていく感じがして、体調が少し楽になります。
これは個人的な感想なので皆さんが同じ感想を持っているとは思っていません。不快に思った方がいらっしゃいましたら、申し訳ありませんm(_ _)m
ゆみぷー様
コメントありがとうございます。
いわゆる高速点滴ですね!心臓や腎臓に障害が無ければ、有効という方も少なくありません。
あくまで自分に合う方法を!ですね!