脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

イメージ・トレーニング

イメージ・トレーニング
脳脊髄液減少症の体調不良に悩む、F.Kさん(女性)。

音楽学校に通い、大好きなピアノを勉強しています。

しかし体調不良のため、ピアノの練習が充分にできません。

そこでF.Kさんが取り入れたのは、イメージ・トレーニングです。

頭の中で、何回も、何回も、ピアノを弾きまくりました。

寝ている状態でもイメージ・トレーニングはできます。

というより病気やケガで充分に動けない時こそ、イメージ・トレーニングが重要かもしれません。

F.Kさんは、ピアノの練習時間は不十分であっても、イメージ・トレーニングを取り入れてから、自分の中で納得できる状態に近い演奏ができるようになったそうです。

また、イメージ・トレーニングをしている間は、しんどい症状から目を背ける事ができる場合があります。

まだ体調不良が持続していますが、前向きにコンサートや学校のイベントにも、現状でできる事を精一杯されています。

益々の御活躍、御回復をお祈り申し上げます。