唯織さん、ありがとう!
- 2019.06.18
- 脳脊髄液減少症
フジテレビのドラマ、「ラジエーションハウス」
低髄液圧症、脳脊髄液減少症を取り上げて頂き、感激しております。
しかも、低髄液圧症に伴う慢性硬膜下血腫は、ブラッドパッチを先行すべきという考えは、私が学会や論文で発表してきています。
しかし、まだまだ脳神経外科医師の中にも浸透してなく、手術を先行すべきとの考えの施設もある状況です。
そんな中、天才放射線技師の五十嵐唯織さんは、「先に手術をしてはだめだ。ブラッドパッチをして髄液の漏れを止めてからでないと手術で大変になる・・・」的な事を言って下さいました。
また「不登校の原因の一つに脳脊髄液減少症がある」「本当は病気なのに、怠け病と判断されるのは酷である」ということは、長年にわたり声高々に主張してきたことです。
なので、五十嵐唯織さんはじめ甘春総合病院のスタッフ、そしてこのドラマを監修頂いた方々には、本当に感謝に堪えません。低髄液圧症、脳脊髄液減少症に非常に大きな力を頂いた想いでおります。
低髄液圧症、脳脊髄液減少症は適切に診断されれば、克服できる疾患なので、益々認知度向上につながることを祈ります。
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録画して 見ました
息子(当時13歳)が あのような難しい手術を受けていたのかと思うと心が痛みました
先生のご努力 そして 厚労省・文科省・衆参両議員会館へ 保険適用・学校への周知徹底の
陳情に 足しげく出かけた苦労が報われました
少しでも世の中の方々にこの症状を知っていただくことが出来たと思います。
作家さん スタッフさんに お礼を申し上げたいです。
tom’smam様
コメントありがとうございます。
tom’smam様のご尽力も、とてもありがたく感じております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
息子も怠けグセがーとか、不登校児と言われ続け、結局、ドクターショッピングの末、原因がわかりませんが、脳脊髄液減少症との診断で、ブラッドパッチを二回しました。
息子とラジエーションハウスを見ていましたが、やっぱりドラマだね!もっと先生は楽な雰囲気にしてくれたよ。と、息子は言い、2人で笑っていました。今だから笑えます。ただ、意識が飛ぶんじゃないかと思うくらい、痛かった記憶が手術にはあるようです。
ブラッドパッチから2年が経ち、体調も大分回復してきていますが、気になる症状が出てきたので、掛かりつけの先生の診断を仰ぐ予定です。
もっと、この病気が広く知れ渡る事を祈るばかりです。
私達親子の戦いはもう少し続きそうです。
成田幸子様
コメントありがとうございます。
息子様、ブラッドパッチで回復されている様子、嬉しく思います。
益々のご活躍を応援させて頂きます。