マンガで知る!「むち打ち症を治すための8つの鍵」
- 2013.12.28
- 脳脊髄液減少症
マンガで知る!「むち打ち症を治すための8つの鍵」
柳澤正和著 ギャップ・ジャパン
https://www.amazon.co.jp/dp/4907237480/
むち打ち症を患われた時の対応法が、マンガでわかりやすく解説されています。
特に交通事故で、むち打ち症を患われる方々。
交通事故は、初めてという方々が多いと思います。
そういった皆様は、治療法のみでなく、事故後の処理、特に警察への届け出や損保会社との対応は、よく知らないでしょう。
当然の事です。事故のプロではないのですから!
万一、むち打ち症を患ってしまった…そういった状況には、とても助かる本です。
脳脊髄液減少症に関しても解説されていますし、私も登場しているみたいです。
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高橋浩一先生
メールにて失礼いたします。
8歳(小3)の息子が11月の初旬から連日性の頭痛(横になっても痛い)・吐き気・時々嘔吐・全身倦怠感・頭が重い・首が痛い・めまい・ふらつき・頻尿などで総合病院の小児科を受診しましたが、脳脊髄液減少症を否定され、大学病院の小児科を受診しました。12月に入り、脳槽シンチでの検査をしていただき、頸椎(前側)からの髄液漏出・膀胱内早期集積で診断がつき、先週3日間大量輸液をしました。
今は退院して、毎日1.5ℓ以上の水分摂取を心掛けているのですが、横になったり体を起こしていたり自由に過ごしています。
大量輸液をしてから一週間は経つのですが、症状はほとんど変わらず、今日も頭痛が酷く横になってばかりいました。
点滴での効果の有り無しは、いつごろ判断するのでしょか。
また、約2ヶ月の間に下肢の筋力低下で、ほとんど立っている事も支えなしで歩くことも出来ないので、激しく体を動かす事はありませんが、ずっと横になっている方が良いのでしょうか。
小児のブラッドパッチは安全なのでしょうか。
補足として、小学校入学以来、頭痛は週1回か2週間に1回位のペースでなっており、毎回ではないのですが、吐く事も多かったです。9月の末からは、週1回どころではなく頻繁に体調不良を訴えていました。
3歳の時に幼稚園で、子供が入れるくらいの大きさの箱の中に頭から勢いよく入ってしまい、前歯を強打し怪我をしてしまいました。その時が原因ではないかと思っています。
長文になってしまいましたが、小児の症例をたくさん診ている先生からのコメントをいただきたいと思い、メール致しました。
M・K様
コメントありがとうございます。
文面からのみの判断には限界がありますが、安静+補液の治療後、1週間経過して変化なければ、効果は乏しいと思います。
脳脊髄液減少症の診断がついているのであれば、ブラッドパッチを考慮して良いと思います。
御回復を心よりお祈り申し上げます。