夢で逢えたら
- 2013.08.13
- 脳脊髄液減少症
80歳を超える、Jじいさん。
ラグビー日本代表候補の自慢の孫を持ちます。
その孫が、ある日、急に体調不良に…
強固な頭痛で、ラグビーはおろか、学校にも通えない状態となりました。
病院を数か所、受診しましたが、MRIなどで異常を認めず、原因不明と言われました。
Jじいさんの心配も、極度に・・・
しかし、病院で原因不明と言われると、何もできない
体調不良から数カ月後、知人から脳脊髄液減少症の存在を知らされました。
検査の結果、脳脊髄液減少症で、ブラッドパッチを受けて頭痛など軽快しました。
元気になった孫の顔を見て、ほっとしたのか、その数日後にJじいさんは、安らかに旅立たれました。
今は天国から、孫の活躍を見守っていてくれている事でしょう!
高橋先生
すてきな歌をBGMに心温まる話を読ませていただきました。
ありがとうございました。(ほろり)
8様
コメントありがとうございます。
いいえ、どういたしまして。
高橋浩一 先生
>じいさんの心配も、極度に・・・
>しかし、病院で原因不明と言われると、何もできない
>体調不良から数カ月後、知人から脳脊髄液減少症の存在を知らされました。
>検査の結果、脳脊髄液減少症で、ブラッドパッチを受けて頭痛など軽快しました
「脳性髄液減少症を疑ってみる」ということが大切なのですよね。
やはり、すべてのDr.のスクリーニングの一つとして本症があることが欠かせないのだと思います。
教員や身内にも、どなたか本症の認知があれば、違った展開になったのかもしれません
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
最近は病院からの紹介も徐々に増えてきていますが、知人から脳脊髄液減少症を知って受診される方が多いです。
脳脊髄液減少症を知っているかどうかで、治療にかかる時間も変わってきますので、認知度上昇を望んでしまいます。