お母さん、生きて!
- 2013.01.20
- 脳脊髄液減少症
1月19日(土)発売、フォアミセススペシャル3月号
http://www.fujisan.co.jp/product/1281690586/?gclid=CLXm_ZnA9LQCFWwxpgodMn8Amg
交通事故が原因で、「脳脊髄液減少症」を患われた主婦の闘病が掲載されます。
好評、発売中です!
早速拝読させて頂きましたが、似たような境遇に苦しまれている方々の顔が次々に浮かび、とても、とても・・・ (┬┬_┬┬)
主人公、北野京子さんは、テレビで脳脊髄液減少症を知り、数ヶ月で診断をされ、治療を受けられました。
一方、数年前、十数年前は、脳脊髄液減少症の認知は現在より、はるかに、はるかに低く、治療に至るまでには、現在の数十倍、もしかしたら数百倍もの非常な困難があったと思います。
そんな状況にもかかわらず、脳脊髄液減少症の啓発など御尽力を頂いた方々、強烈なバッシングの中でも治療を継続されてきた先生方々のおかげで、確実に本症の認知度が上昇しています。
本当に御苦労が絶えなかったと推察します。
改めて、皆様に心より御礼申し上げます。
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本年も、よろしくお願い申し上げます 2013.01.18
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慈恵魂! 2013.01.23
高橋浩一先生
いつも、お世話になっております。
自宅に一冊、職場の理解を得るために一冊、計二冊買ってしまいました。
これから、交通事故以来、久しぶりに漫画を読ませて頂きます。
norick様
コメントありがとうございます。
何とか良い理解が得られる事を望みます。
御回復をお祈り申し上げます。
高橋 浩一 先生
フォアミセスのご紹介、ありがとうございました。
さっそく、注文いたしました。
実は、昨年末から私用パソコンが、「入院」しておりまして、「ハードディスク交換」という結構な重症で、筆不精?になっておりましたこと、失礼いたしました。
さて、本症を罹患されながらも、懸命に生活されていらっしゃる方々のお姿は、当事者はもちろんのこと、私のように、偶然の機会で本症を知るに至った者にも、大きな力となります。
私からも、お知らせを一つ。
当、高橋先生のブログで、「おせつとピー子」をご存知の方も多いと思います。
年始に、おせつさまから年賀状を頂きまして、お嬢様のピー子さんが、脳脊髄液減少症を罹患されながらも、見事、地元の大学の臨床心理学科に合格されたとのこと。
しかも、大学側のご厚意で、特別に、自家用車通学が許可されたとのうれしいお知らせでした。
中学校の通常学級から特別支援学校への転校を余儀なくされることになり、ピー子さんご本人は言うに及ばず、様々な難しい転出手続きをクリアされたおせつ様、それを支えたご主人さま、ご長女・ご長男、親戚の方々…
皆様のお喜びはいかばかりのものかと思うと同時に、これまでのご苦労に、深く頭を垂れる者であります。
そのすべての根源は、高橋先生の治療に由来するものであります。
高橋先生に、心より敬意を表します。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
ピー子さんの頑張りは、嬉しいのみでなく、多くの方々を勇気づけてくれます。
あきちゃんで~す様のサポート同様、嬉しい限りです!
高橋先生
この内容、自分と重なる部分がたくさんあり、読んでい
るうちに正直辛くなってしまいました。
家族とのこと、周囲の目、わけのわからない体調不良と
の戦い、ここには描かれていませんが、保険会社の理不
尽な対応も患者にとってどれほどストレスかわかりません。
でも、高橋先生が登場する場面では、似てる~!と子供
たちと笑顔で読ませていただきました。
そして、京子さんは子供たちに助けられますが、子供に
は生きる勇気とパワーをもらいますね。
本当にありがたく幸せな気持ちになりました。
そして、これから人生のイベントを迎える若い方たちに
は、結婚も出産も、完治も諦めないでほしいと心からエ
ールを送りたいと思います。
高橋先生もたくさんのバッシングの中、諦めずに治療に
当たって下さりありがとうございます。
先生の真っ直ぐで謙虚な心が周囲の心を動かしていると
いつも感じています。
三谷先生の今回の素晴らしい作品を、多くの方に見ていただきたいと思います。
先生、作品の紹介、ありがとうございました!
モモ様
コメントありがとうございます。
本当にリアルな世界を描いて頂きました。
>これから人生のイベントを迎える若い方たちには、結婚も出産も、完治も諦めないでほしいと心からエールを送りたいと思います。
心から同意します!
完治される方々が増えるよう、頑張っていきます!
娘の病気がわかった時に
わたしの友人が
こんなことを言いました。
「昔ね、15年くらい前かなぁ・・
わたしの父が交通事故を起こして
バイクをぶつけたの。
相手は、お嬢さんだったんだけど、
どこも怪我がないのに、
具合が悪いって言って。
首がスジ違えたような感じで
フラフラするって言って働けなくなったの。
結局、保険会社は1200万くらい払ったらしいんだけど。
父は長いことたくさん保険かけてたけど、
1200万なんてモトをとったわね、と言ってたのね。
それにしても、
あのお嬢さんは、なんだったんだろう・・・
嘘ついてる感じでもないしって
ずっと疑問だったんだけど。
あなたのことがあってから、
あのお嬢さん、いまごろ、どうされてるかなぁ、、って
思うのよ。
もしかしたら??
横になってたら楽だっておっしゃってたから。
脳脊髄液減少症になってo
られたのかも。
だとしたら
申し訳なかったわねぇ・・。」
・・・
誤解がとけて
そのお嬢さんが適切な治療を受けられていることを
念じます。
娘とわたしはつらい思いをしましたし
今もしていますが
多くの方の試練の上に
乗っかってると 自覚しています。
どうぞ みなさま
ご一緒に よくなりましょうね。
hibiki様
コメントありがとうございます。
難しい問題ですね・・・
私自身、十数年前に、今考えれば、おそらく脳脊髄液減少症の可能性が高い方々を経過観察していましたから・・・
高橋浩一先生
私も土曜日、2冊購入してから点滴外来に行ってきました。1冊は自分用、もう1冊は病院内で読んでいただきたくて贈呈をさせていただきました。
早速ですが反響が大きく、読まれた方々は涙・涙でした。
「昨年描かれた漫画も感動したけど今回の漫画の方が、もっと感動した」とおっしゃってくれた方もいました。
そして何よりも、物語の最後は「ハッピーエンドで締めくくられている」のが、皆の希望になっているで、私も必ず元気になって『脳脊髄液減少症』に悩み、苦しんでいる人達の手助けができる人間になっていきたいです。
ゆみぷー様
コメントありがとうございます。
このマンガのように、脳脊髄液減少症はハッピーエンドが迎えられると思っています。
そのために頑張っていきましょう!
高橋先生
何かと私を心配&励ましてくれる親戚一家にフォアミセススペシャル3月号をお送りしました。
パパが読んでいる姿を見た男の子2人が、「読んで~」とせがむので読み聞かせをしたところ、大きい子の方(幼稚園児)が、泣いていたそうです。
感性豊かな小さな子どもたちまで読んでくれたことに感激すると共に、漫画は幅広い年齢層に読んでいただけるすばらしい伝達手段とあらためて感じました。
しかも、この漫画は総ルビで小学生の子供ならひとりでも読めますよね。
この親戚一家以外にも、身近な人にもお届けして、脳脊髄液減少症を詳しく知らないだろう方々(人数おそらく三桁は下らない)に、半強制的(笑)に広く回し読みしていただいているところです。
感じ方は人それぞれでしょうが、誰にでも起こりうることだということを認識してもらえたら幸いと考えます。
このような素晴らしい漫画を描いて下さった三谷先生にあらためて感謝いたします。
8様
コメントありがとうございます。
>半強制的(笑)に広く回し読みしていただいているところです。
脳脊髄液減少症認知向上に大切です。よろしくお願いします!
高橋先生
高橋先生の足元にもおよびませんが、脳脊髄液減少症の認知向上のために、できることをがんばりま~す。
8様
コメントありがとうございます。
>脳脊髄液減少症の認知向上のために、できることをがんばりま~す。
よろしくお願い申し上げます。
高橋先生
泣いていた娘の母です。
遅ればせながらフォアミセスを読ませていただきました。
きっと娘もこんな気持ちだったのだろうと考えるところも多々あり、涙がこぼれました。
昨年のブラットパッチ以降少しずつですが学校に1日通える日が増えました。
大学受験もなんとか受験出来ました。
結果はどうであれ、みんなと同じ事が出来たと言う事が私にとって嬉しい事でした。
先生ありがとうございました。
これからも宜しくお願いします。
泣いていた娘の母様
コメントありがとうございます。
ほとんど何もできないような状態から、大学受験できた頑張りには、敬服します。
今後につながる大きな過程、通過点と思います。
益々の御活躍を心よりお祈り申し上げます。
先日受診の際はありがとうございました。
学校に行きたくて2度目のブラットパッチをしたいけど、でもなかなか決心がつかない・・・そんな状態だったのに先生とお話していてすぐに「お願いします。」と言ったのには驚きでした
よろしくお願いします(^^)
お母さん、生きて 読ませていただきました
まだ原因不明のころ、様々な先生方に歩け、動けとの指導を受けて、必死に動き真っ青になりながら、頭が痛いというのに悔しそうな顔で自分の頭をコンコンコンコンたたいていたのを思い出します。
「痛いのに叩いたら痛いでしょ?」
の問いに
「・・・なんか・・・なんかへんなんだよ・・・」
不思議だったけどこの病気を知れば全てが納得のいく様々な症状がたくさんありました。
本を読んでたくさんの方が知ってくれる事を願います。
本を見て歳の離れた小さな妹が「にいにを助けてくれた先生?」と先生の頭をなでなでしていました(^^)
幸せ者の母様
コメントありがとうございます。
いろいろ御苦労が多いと思います。
何とか回復頂き、妹様に頭をなでて頂けるよう頑張ります。