情報7days ニュースキャスター
- 2012.09.02
- 脳脊髄液減少症
昨日 9月1日、TBS「情報7days ニュースキャスター」
特集 ”脳脊髄液減少症”とはどんな病気なのか? 様々な問題とは?
で、取り上げて頂きました。
関係者方々、石川ヤヨヒ様、小田真様をはじめ協力頂いた方々に心より御礼申し上げます。
まだまだ脳脊髄液減少症に対する認知度は低く、医学界などで否定的や懐疑的な意見が多い中、こういった放送がされる事で少しずつ前進していくと思います。
精神疾患、気のせい、脆弱だから・・・と判断され、経過をみるのと、
治る可能性のある治療がある!
では、天と地程の差があります。
小田さんは多くの病院で全く診断がつかず、10年以上苦しみました。
それが脳脊髄液減少症と診断されて、治療して、現在では難しい資格試験に合格し、仕事に勉強に充実した日々を送られています。
複数の大病院、名医を受診し、「大うつ病」など様々な診断名はつくものの、特効的な治療がなかったのが、ブラッドパッチで改善したのは、ブラッドパッチ治療が有効である以外に考えられません。
脳脊髄液減少症に対して懐疑的、否定的な意見を持つのは結構ですが、ブラッドパッチという効果的な治療がある現状、せめて、脳脊髄液減少症に詳しい知識がなくても、理解して頂けなくても、「脳脊髄液減少症という病気があるよ」という道を示してもらえたらと望みます。
海外では、さらに認知度が低いです。
Emmaさんは、アメリカで、いくつもの病院を受診されましたが、言われた事は、
You must be depression. (あなたは、うつです。)
のみだったそうです。
詳細は、「ケガに打ち克つメンタルトレーニング」
119ページです。
さらなる認知度の上昇を望みます。
番組見ました!
mixiやFacebookで減少症について書いていたので、友人らも観てくれたらしく、連絡をもらいました。
こ減少症の認知度があがっていって、苦しむ方の助けになっていきますように。
mio様
コメントありがとうございます。
脳脊髄液減少症を知ってくれる知人が増えるのも心強いと思います。
御回復を心よりお祈り申し上げます。
高橋浩一先生
遅い時間帯の特集でしたが、先生のお姿が画面に映ると
Twitter上では高橋先生コールがかかりました。人気絶大ですね!
私も、先生が脳と神経になりきったお姿をしかと拝見しました^^
さて、
特集が終わったあと、Twitterを検索してみましたら
この病気を初めて知った、という内容の呟きが並んでいました。
それを見たときに、今回の特集も
病気の認知度を高めることに貢献してくれたのだな…
と実感しました。そして、今後もまだまだ
周知させるための活動が必要なのだな、とも思いました。
地味ではありますが、へびくま広報担当(自称)も
引き続き任務(?)を遂行してまいる所存です。
今後とも宜しくお導きのほどお願い致します^^
へびくま様
コメントありがとうございます。
今後も広報担当、よろしくお願いします。
脳と神経になりきった姿は、子どもに真似されています。
高橋先生 石川ヤヨヒ様 小田真様
番組、拝見しました。ご出演、お疲れ様でした。
脳脊髄液減少症がどのような病気なのか?ということと認知度が低く周囲の理解を得るのが困難であるということを多くの人に知ってもらうことが出来たことと思います。
番組を友人や職場のひとにも見てもらいました。「何かあれば協力するから、困ったことがあったら言ってね」とか「焦らず治療に専念して!高橋先生なら治してくれますよ」と温かいエールを頂きました。症状は辛く不安は抱えていますが、周りにわかってもらえると気の持ちようが違います。
ありがとうございました。
~追伸~
7月30日放送のテレビ東京「主治医が見つかる診療所」の原因不明の病気解決スペシャル!で脳過敏症候群が取り上げられており、その際、秋津医院の秋津壽男医師(内科の先生)が、同じ様な症状をきたす病気として脳脊髄液減少症があると話していました。出演している芸能人は一様に「初めて聞いた」という表情をしていました。認知度はまだまだ低いことを実感しましたが、少しずつ広がっていけばいいなと思いますし、自分も広めていきたいと思います。
【放送内容】http://www.tv-tokyo.co.jp/shujii/backnumber/120730/index.html
(ただし、脳過敏症候群のことは省略されています)
8様
コメントありがとうございます。
否定的、もしくは懐疑的な立場だったのが、理解を示して下さる医師が少しずつですが、増えています。
秋津先生の御話も嬉しいです。貴重な情報、ありがとうございました。