いくつもの高い壁を乗り越え!
- 2009.02.21
- 脳脊髄液減少症
この素敵な絵を描いて下さったのは、小生著書の裏表紙絵「アスパラガス」の作者、清水かおりさんです。
彼女は交通事故後からの体調不良の原因がしばらく分らず、医療関係者をはじめ、精神的な問題とされてきました。理解されず、相当に苦労されました。
しかし、山王病院で脳脊髄液減少症の診断を受け、ブラッドパッチにより症状が軽減しました。
未だに頭痛などの症状は持続しており、利き手である右手の握力は左手より10kg以上低い状態です。
さらに、事故に関する訴訟も進行中です。 このような状態で、こんなに素敵な絵を描く清水さん、素晴らしいと思います。強い気持ちを持たれていると敬服します。
今も、子供向けに動物の絵を描いていますが、なるべく笑いのある絵を描こうと思いつつ、笑顔の乏しい動物を描いてしまう事があると彼女は言います。 が、体調不良に加え、訴訟など抱えていたら、なかなかできることではありません。
最近、新たな壁が彼女の前に立ちはだかりました。今までもいくつもの高い壁にぶち当たり、その都度突き破ってきています。今回も、絶対にこの壁を乗り越えてくれると信じていますし、応援します。 頑張ってください。
素晴らしい絵を描かれる方ですね。
絵から、優しさと力強さが伝わってきます。
脳脊髄液減少症は、本当に辛く、様々な厳しい状況下にも置かれますが、それを乗り越える事が出来れば、確実にキャパが大きくなれると信じ、自分も頑張りたいと思います。
yuuki様
コメントありがとうございます。
清水さんは、診断に至るまでに本当に、本当に苦労されました。その苦労を乗り越えた強さがあると思います。
今、彼女は新たな壁と闘っていますが、必ず勝つものと信じています。
yuuki様の御快復も心よりお祈りしています。