脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

誓いのサイン その5

誓いのサイン その5

その後、先の見えない暗闇のような日々が続きました。

ある日、新聞に脳脊髄液減少症の事が記事に載りました。

それによると、脳脊髄液減少症の認知度は低く、診断できる病院は少ないと・・・

母親は、脳脊髄液減少症診療を行っている病院を検索しました。

自宅近くには、そのような病院は全くありませんでしたが、電車で3時間以上かかる所に、脳脊髄液減少症をかなり専門的に治療している病院がある事を知りました。

遠いけれど、しっかり診てもらおう!

しかしS.Hさんは、「もう、これ以上傷つきたくない。」と涙を流します。

でも、どうしても良くなりたい!

悩んだ末にS.Hさん母娘は、脳脊髄液減少症を専門的に治療している讃農病院を受診しました。

結果は、脳脊髄液減少症の疑い有り。早速、入院予約をとりました。

入院してRI脳槽シンチを行うと、RI残存率が、10%以下と、かなり低下しており、脳脊髄液減少症と診断されました。

その結果に、母と娘は希望の光を見た想いで、二人して涙を流しました。

そしてブラッドパッチを受けると、頭痛が軽減!

治療受けた2カ月後からは、学校に徐々に通えるようになりました。

頭痛やだるさがやや残っていますが、また元の中学生活をエンジョイできるようになりました。

続く(次回最終回)