認知されはじめた「脳脊髄液減少症」
- 2011.10.10
- 脳脊髄液減少症
9月29日発売の夕刊フジ、御世話になっている中崎浩道先生が取り上げられました。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110930/dms1109300848001-n1.htm
同紙内、堀尾正明氏「人生掘り起し」のコーナーで、’認知され始めた「脳脊髄液減少症」’の見出しで記事が掲載されていました。
同記事の一部を紹介させて頂きます。
「これから厚労省は、この治療法が本当に効果があるものかどうかを検証して、もし有効であると確認されれば保険が適用できるように申請したり、または、難病指定疾病に指定して、医療費負担を無くしていく方向も模索するべきだ。
何かにぶつかったり衝突されたことによって、その後、どうも体調がすぐれず、やる気がでないなどと悩んでいるいる人がどれほどいることか、そういう人はぜひこの「脳脊髄液減少症」を疑ってみてほしい。そして専門の病院で診てもらうことだ。」
また同じ日発売の読売新聞夕刊、「医の値段」最終回で、脳脊髄液減少症が取り上げられました。
同記事では、
「費用が高額で、治療を断念する患者が少なくありません。治療法の確立と保険適用が待たれています。」
と述べられています。
確実に脳脊髄液減少症、認知されはじめていると感じています。
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出陣 2011.10.13
高橋浩一 先生
「革命」や「クーデター」でも、社会を変革するためには、まず、テレビ局や新聞社を制圧します。
そんなに大きく出なくても、悪性腫瘍、水俣病、肝炎…などなど、「市民権を得た」疾病は、みな、マスコミに支持されたからこそです。
その意味において、脳脊髄液減少症が繁くマスコミに取り上げられるようになったことは、とても喜ばしいことと思います。
先生方の業績に厚く御礼いたします。
TBSで報道されたことによって、堀尾氏のような有名人に支持されるようになったことも大きな前進だと思います。
しかし、スポーツの世界でも「勝って騒がれるのではなく、負けて騒がれるようなチームになれ。」と言われます。
脳脊髄液減少症が、早くそのような地位を得られる疾病になるように願っています。
先生には、ご苦労も多いとお察しいたしますが、今後とも、よろしくお導きください。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
マスコミが肯定的に報道頂けた事、とても大きな力と感じています。
以前、あきちゃんで~す様から御教授頂いた、脚気のマスコミの取り上げ方を考えると、尚更嬉しく感じます。
明日から学会ですね。
私達患者は良いお知らせをまってます。
先生有難うございました~
そして、本当にお疲れ様でした~
「期待と希望」がある未来への前進になる事を!
私たちはくびをながくしてまってます。
先日、受け取ってきました。
先生の判断そのままでした・・。ありがとうございます!
あぁちゃん様
コメントありがとうございます。
あぁちゃん様の認定、認知が進んだ結果もあったと推察します。益々の御快復をお祈り申し上げます。
学会ですね!
高橋先生、頑張ってください!!
しっかり、応援させていただきます・・。
皆様からの高橋先生への応援エールは
きっと、すばらしいパワーだと思います。
わこみ様
コメントありがとうございます。
皆様の暖かい御言葉、非常に力になっています。本当にありがたい限りです。