脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

認知されはじめた「脳脊髄液減少症」

認知されはじめた「脳脊髄液減少症」

9月29日発売の夕刊フジ、御世話になっている中崎浩道先生が取り上げられました。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110930/dms1109300848001-n1.htm

同紙内、堀尾正明氏「人生掘り起し」のコーナーで、’認知され始めた「脳脊髄液減少症」’の見出しで記事が掲載されていました。

同記事の一部を紹介させて頂きます。

「これから厚労省は、この治療法が本当に効果があるものかどうかを検証して、もし有効であると確認されれば保険が適用できるように申請したり、または、難病指定疾病に指定して、医療費負担を無くしていく方向も模索するべきだ。

何かにぶつかったり衝突されたことによって、その後、どうも体調がすぐれず、やる気がでないなどと悩んでいるいる人がどれほどいることか、そういう人はぜひこの「脳脊髄液減少症」を疑ってみてほしい。そして専門の病院で診てもらうことだ。」

また同じ日発売の読売新聞夕刊、「医の値段」最終回で、脳脊髄液減少症が取り上げられました。

同記事では、

「費用が高額で、治療を断念する患者が少なくありません。治療法の確立と保険適用が待たれています。」

と述べられています。

確実に脳脊髄液減少症、認知されはじめていると感じています。