脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

さらに気持ちを引き締めて!

さらに気持ちを引き締めて!
脳脊髄液減少症で、学生時代にブラッドパッチを受けたM.Eさん(女性)

体調不良があっても、震災早々の被災地でのブランティア活動、お疲れ様でした。

脳脊髄液減少症を克服されたO.Mさん(女性)

素敵なポスター、ありがとうございました。

また事故による脳脊髄液減少症で、いまだに様々な後遺症があり、15年務めた仕事を辞めざるを得なかった状態でも、少しでも自分の力が被災者の方々になればと、ボランティア活動されたH.Mさん(男性)、お疲れ様でした。

このように脳脊髄液減少症を患いながらも、困っている、苦しんでいる人達のためなれば!と献身される方々が少なくありません。

心から敬服します。同時に脳脊髄液減少症を患いながらも頑張っている方々に力を頂いています。御礼申し上げます。

 しかし、いまだに脳脊髄液減少症は存在しないと相手にされないのみならず、逆に加害者側から訴えられる方まで存在します。H.Mさんも、その一人です。

非常に理不尽と思います。

私にできる事として、数日後に迫った脳神経外科学会総会では、シンポジストとして精一杯頑張ってきます。

 そして、脳脊髄液減少症の認知度向上、さらに保険適用につながれば、このような理不尽は減るのではと感じています。