脱水
- 2011.09.15
- 脳脊髄液減少症
「脱水に注意!」
脳脊髄液減少症を経験された方々は、常々、気をつけられていると思います。
しかし、気をつけていても脱水に陥りやすい時があります。
一つは発熱、もう一つは下痢です。
発熱や下痢をした場合、通常以上に水分補給が必要になります。
口からの摂取が充分でない場合は、点滴を併用した方が良いでしょう。
その際は、
「発熱、もしくは 下痢で水分が摂れない。自分は脱水に弱い体質である。」
といった事を担当医に伝えると話がスムーズに進むでしょう!
(一方で、脳脊髄液減少症の事を伝えると、話が複雑になる事が少なくありません。)
高橋浩一先生
私は脳脊髄液減少症を発症する前から、免疫力が落ちていたり、ストレスを感じたりすると必ず下痢(脱水症状)をしていました。
それがいつも寝る前に起きるので、「またトイレに行きたくなるのではないか?」と思い、水分補給の大切さを真剣に考えていませんでした。
それが5月のある日、膀胱炎になってしまい、水分補給の大切さを知りました。
今では膀胱炎になる前よりも水分を2~3倍ぐらい多く摂取しています。
点滴は看護師さんに「血管が細くて刺すのが怖い」と言われ、何回も失敗されてしまう事が多いです。なので、点滴をするのは最後の手段として考えています。
ちなみに先日入院した時に点滴をした場所が赤紫色に腫れていて痺れます。数日経過すれば治るでしょうが、血管を太くさせる方法はあるのでしょうか?
ゆみぷー様
コメントありがとうございます。
水分補給は大切です。血管、特に静脈は血液の量が増えると、一般的に太くなります。
点滴で針を刺す時のように手を軽く縛っても静脈の圧が上がり、太くなります。御参考下さい。
それから赤紫に晴れている部分は、時間が経てば、ほとんど治ります。
高橋 浩一先生
脱水は自分でも実感しにくく数日前に学校の先生が熱中症によりお亡くなりになってしまいましたね・・・
高橋先生も以前から話してらっしゃるOS-1がいざという時の為として普通に学校等でもで確保してほしいですね
尊い命が無残にも奪われる事も少なくなると思います
私もOS-1飲み始めてもうかなり経ちますがBP治療後もまだ手放せない必要なものです
OS-1は1日1本(500ml)は数回に分けて飲んであとは他で水分補給しています
下痢も毎日ではありませんがいまだにあります
1日に自分でも知らない間に1日数回37度超えているようです
私の平熱は35.6度前後ですので上がってくると体感が異変を感じ急に寒く感じたり暑く感じたりそんなときに計ると上がっています
OS-1もけして安いものではないので毎日となるとかなりの負担ですけれど命をには変えられませんので仕方ありません
やはり水分補給の大切さを思い知らされます
ヨッシー様
コメントありがとうございます。
水分補給に関しては、
https://takahashik.com/csf/post-4860/
を参照下さい。OS-1は、経口補液として優秀な飲料ですが、必ずしもこれにこだわる必要はないと考えています。
点滴をしていただいてひと息つきました。
微熱が5日曜日ほども続くと、本人もヘロンした感じになってきますが、見ている親の方は、どうしたものか、迷います。
この位のことで、高橋先生を煩わせるのは、気が進まないし、事情を説明して近くのお医者さんに、、、その先生は必ず、高橋先生に連絡してから、点滴しますって仰るだろうし、、、。
結局、同じように煩わせてしまう、、、。
病気になると、気まで弱くなる。
勇気をもって、聞いてみよう。
たくさん患者さんをご覧になって、
「だいじょうぶだよ。」
と言っていただいて、親子で安心させて頂きました。
これからは、そのOS1っていうのものを常備しておくことにします。
ヒビキ様
コメントありがとうございます。
点滴が効果があったようで何よりです。
病気になると気が弱くなる・・・当然ですよね!ただ、弱気の流れに乗るのでなく、勇気を持つ!エンジョイする!大切ですね!
高橋浩一先生
お陰さまで、点滴をした赤紫色の腫れは治って来ました。まだ一部分は腫れていますが、これも近い将来治ると思うので気長に治るのを待っていようと思います。
ところで血管の太くする方法、参考になりました。点滴を打たれるのは嫌ですが、健康を取り戻すためには必要なものなので努力をしていきたいと思います。
ゆみぷー様
継続は力なり!で、頑張ってください!