一歩前進
- 2011.06.09
- 脳脊髄液減少症
6月7日に、む(6)ち打ちな(7)おそう!のイベントが新宿アルタ前で開催されました。
主催のむち打ち治療協会 http://www.mutiuti.jp/
ならびに参加された方々、ボランティアなど御協力頂いた方々に心より御礼申し上げます。
先日、厚生労働省研究班による「脳脊髄液減少症の診断・治療の確立に関する研究」の中間報告がまとまりました。
本症の認知に関して一歩前進と思います。
http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1106/1106023.html
高橋浩一 先生
Medical Tribuneを読ませていただきました。
お疲れ様でした。
私も、当日は、修学旅行の引率で、久しぶりにたくさん歩いたので、疲れました。まだ疲労感が抜けません。体力を取り戻したい…笑
ところで、厚労省から、「脳脊髄液減少症の診断・治療の確立に関する研究」の中間報告が発表されたのですね。
http://cfhjp.net/modules/pico/index.php/220608.html
もちろん、保険適用に向けて有意義な一歩であることに間違いはないとは思いますが、医学的に見て、問題はないでしょうか?
(内容を熟知しておりませんが、たくさんの患者様を排除するような基準になったりしていないでしょうか?)
その辺が、素人としては、とても気がかりです。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
中間報告では、典型的な症例をターゲットにまとめ上げられている感じです。
私はそれでも、一歩前進と考えています。
どんな疾患でも、新たな概念が出た場合は多くの医師が対応できるよう典型的な基準を出します。
典型的ではない症例の場合、経験豊富な機関に依頼するというのが、あらゆる疾患についてあてはまると思います。
今後の症例の積み重ねや、研究の成果により、より良い基準に改良されていく事を望みます。