みんなのために!
- 2011.04.02
- 脳脊髄液減少症
数年前、中学生の時に原因不明の体調不良を患い、至る教育機関、医療機関から精神的な問題と言われ続けてきたM.Eさん(女性)。
その後、脳脊髄液減少症と診断され、治療を受け回復し、今ではバイトに励まれています。
それでも、時々、体調を崩す事があります。
特に昨年末からの体調不良で、バイトも十分にできなくなっていたM.Eさんですが、震災の方々のためにと、数日前からボランティアに励まれています。
万全でない体調でも、
「苦しんでいる人のためにできる事があれば!」
と言うM.Eさんの言葉・・・
何とも言えないありがたさが伝わり、感動しました!
被災で苦しまれている方々、大変な思いをされている方々に伝われば幸いと思います。
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もうすぐ春 2011.04.02
高橋浩一 先生
私も、阪神大震災の時に、児童相談所の職員として現地に派遣されましたが、
被災された方々にとって、本当に苦しいのは、むしろ、これから後だと実感しています。
私たち被災しなかった者は、いつまでもこの事実を忘れないようにすることが一番の支援だと思います。
ボランティアにも、一時的でない取り組みの姿勢が求められます。
同時に、これからは、様々な行政、司法上の問題も発生します。
もはや、「ボランティアの善意」だけに頼っている段階ではないと思います。
国や地方自治体の法律に基づいた支援が、一刻も早く望まれます。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
本当に、今後の事が重要ですね!阪神淡路大震災の後遺症が、いまだに残ると聴きます。
被災の軽い者は、御指摘の通り、この事実を忘れることなく、元気に、できる事、与えられた事をしていく事が大切と思います。
さらに、今後何をすべきかという重要で、難しい問題を考えていくべきでしょう。私自身は、義援金や節電など以外に、まだ明確な答えが見つからず、考え中です。