お知らせ
- 2011.03.06
- 脳脊髄液減少症

「幸せをはこぶ天使のパン」
が、漫画化されました。「GAKUMAN plus」3/4月号(小学館)に掲載されています。

壁にぶち当たった時、絶望感で倒れそうな時、地獄のような日々を送る時、どのように克服するのかは、非常に難しい問題です。
多以良氏は、子どもの頃からの夢であった、競輪選手を諦めなくてはならない怪我や、脳脊髄液減少症の頭痛を抱えながらも、前向きに生きています。
多くの方々に勇気を与える姿勢に、「幸せをはこぶ天使のパン」は、台湾、次いで韓国で出版されることになりました。
偶然、多以良夫妻の事を耳にした台湾、韓国在住の方が翻訳を志願してくれて、出版へ繋がったそうです。やさしい人の輪が広がっています。
また3月13日(日曜日)フジテレビ16時より、「伝説となった食スペシャル」で、多以良夫妻が特集されるとになりました。
壁を超えるヒントが得られるかもしれません。
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高橋浩一 先生
「幸せを運ぶ天使のパン」のストーリーは、以前に、他の患者様のブログでも話題になっていました。
多以良氏の頑張りが、患者様方にとって、「希望の星」となっている証拠だと思います。
「GAKUMAN plus」3/4月号(小学館)
3月13日(日曜日)フジテレビ16時より、「伝説となった食スペシャル」
両方とも拝見させていただきます。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
私も仕事柄、脊髄損傷や脳外傷で麻痺などの症状を後遺している方々を見てきましたが、多以良夫妻の頑張りは、素晴しいと感じています。
私自身も勉強になり、刺激を受けています。
高橋浩一 先生
「GAKUMAN plus」読ませていただきました。
「幸せを運ぶ天使のパン」のストーリーが、あの雑誌に掲載されたことに、大きな意味があると思います。
なぜなら、「GAKUMAN plus」は、廃刊された「小学5年生・小学6年生」の後継誌として、おもに、小学校高学年~中学生を読者層とする雑誌だからです。発行部数も十万部ほどあります。
純真な子どもたちが、あのストーリーを知れば、こどもながらにして、症状に対する知識や関心が増すからです。
保護者でも、目を通している方もいらっしゃるでしょう。
すべての方に知っていただきたいお話です。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
若い世帯に知って頂くことは重要です。今回の 「GAKUMAN plus」への掲載は、本当に大きな意義をもつのではと、ありがたく感じています。
発行部数の情報まで、ありがとうございました!
高橋浩一先生
「GAKUMAN plus」、早速ネットで買いました。
先日の多以良さんが取り上げられた番組も観ました。
もちろん13日の番組も観ます!
私は今、大きな迷いの中にいます。。。
時は止まってくれません。
1秒たりとも私達の生活が止まることはありません。
私の時間だけを止めたくても、止めることなどできません。
患者は、つねに迷い、揺れて、嘆いてもがいて、
ときには爆発もして(?)、心身の苦痛を抱えながらも
止まらない流れのなかで、なんとか生活していこうと
必死に模索し苦悩しているような気がします。
多以良さんのエピソードは、他人事とは思えません。
追伸:
さっき点滴してきたから今は心身ともに快調!なつもり(笑)
へびくま様
コメントありがとうございます。
多以良氏も、間違いなく、心身の苦痛を抱え、壁にぶつかっていた時期がありました。
現実の認識に気が狂うような想いもあったと思います。
そこを新たな目標を設定し、そこに生甲斐を見出せた事が重要な要素の一つと考えています。