有酸素運動
- 2010.03.10
- 脳脊髄液減少症
適度な運動は、健康維持、それから脳脊髄液減少症の改善にも有効と思います。
具体的には有酸素運動が効果があると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/有酸素運動
無理のし過ぎには注意すべきですが、逆に無理でない範囲で、体調と相談の上、進めていくべきと思います。
有酸素運動は、線維性筋痛症という全身の痛みを主訴とした疾患にも有効と報告されています。
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高橋先生
有酸素運動はやはり効果があるのですね。
私も先生から、ウォーキングを勧められていて
毎日40分くらい、歩いています。
ウォーキングすると、気分的にも晴れるし、髄液がうまく循環
しているような気がします。(自分で勝手におもっています)
本当はもっともっと運動をしたいですが、まだ怖くて、できません。
今の自分にはどの程度までの運動が大丈夫なのかわからないところです。
先生ちょっとお伺いしたいのですが、最近腰痛や、股関節痛が
でています。自分で、筋肉をつけながら治していきたいのですが、ストレッチ類の運動や、簡単な腰痛体操などは自分で行っても大丈夫なのでしょうか?
激しいカイロでこの病気を発症してしまったので、ちょっと臆病になっています。
ふく様
コメントありがとうございます。
ウォーキングなど、楽しんでできると良いですね!
それから御質問のストレッチなどですが、軽い負荷から始めてら良いと思います。
無理ない範囲で、少しずつ、負荷を増やし、もし、しんどい感じがあれば、そこで止めてはいかがでしょうか?
ちなみに体に負荷がかかりやすいのは、早い運動です。
高橋浩一先生
ご返事ありがとうございます。
ストレッチの件了解しました。
無理の無いように、少しづつやってみようとおもいます。
私をはじめ、BPされた患者さんは、どの程度までの運動が
大丈夫なのか、もし、この運動をすれば、もれるのでは?
と不安に思う方がいらっしゃるかと思います。
何事も無理のない範囲ですね。
出産できる体になるように、がんばっていこうと思います。
ふく様
コメントありがとうございます。
こつこつと小さな事の積み重ねが大切と思います。
さらなる回復をお祈り申し上げます。
こんにちは。やはり有酸素運動は、大切なのですね。
私の場合、長時間のウォーキングは頭から血の気が引く?ような感じがして 動けなくなるので
家の中で ストレッチ用のDVDをかけ 音楽にあわせて
ゆっくりと体操をしています。
音楽にあわせて体を動かすととても楽しいです。
あっ、ここまで伸びるようになった!!とか 結構楽しいです。
あとは、ヨガボールをソファーのように常に使っています。
楽しく続ける事も大切だと思いました。
これからは暖かくなるので、お散歩も出来れば・・・
気分転換も大事だと思いました。
てち様
コメントありがとうございます。
自分に合う事を楽しみながらできるのは、良い事ですね!いろいろな工夫を重ねて、現状に至ったのではと推察します。
継続は力なり!益々の発展をお祈り申し上げます。
高橋先生
先日はラケットボールお疲れ様でした。
フィットネスクラブなどでトレーナーを
しております佐々木クマです。
初コメントさせて頂きます。
以前、先生の患者さんのパーソナルトレーニングを
させて頂きました。
その時は最初、5分ぐらいから有酸素運動を行い、
ちょっとした腹筋運動やストレッチ中心に行っていました。
そこから様子をみながら有酸素運動の時間や
筋力トレーニングを増やしました。
ちょっとずつではありましたが、徐々に体力もついてきて
今では、マラソンをするまでに回復しました!
少しずつ、運動を行い体力をつけていけば必ず
回復していくと思います。
その方は、とても前向きな方で運動も自分のペースで
行っていたのも良かったのだと思います。
筋力は、身体の中でも大きい筋肉(脚・胸・背中など)
をまずはトレーニングしていくのがお勧めです。
少しずつ始めてみていただけたらと思います。
高橋先生また、ラケットボールのお相手よろしくお願い
致します!もっと練習してきます・・・
佐々木様
コメントありがとうございます。また、プロのトレーナーとしての貴重な御意見、重ねて御礼申し上げます。
ラケットボールの相手を頂くだけでなく、脳脊髄液減少症の事を気にかけて頂き、感謝です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
高橋 浩一先生
はじめまして。私は低髄液圧症候群と診断され、入院し点滴と安静で20日間入院。診断されてから3ヵ月後には一旦痛みが治まり治癒と判断されました。
それから家事や外出の時間を増やし、散歩の時間を増やしていたらまた頭の鈍痛の日々が始まったので医師に相談しましたが、歩けるぐらいなので問診だけで再発はないだろうと言われました。
その後、徐々に低髄液の症状が出てきたので不安になり、別の医師にかかりました。1ヶ所目は知識がないのでと言われ帰されました。もう1箇所は、やはり問診のみでしたがまず再発だろうといわれました。しかし治療法はないので体調を見ながら安静にして様子を見てとのことでした。
最初の診断から5ヶ月経過し、体調が良いときは週に1度程度、弓道をやっています。今は気分転換程度で弱い弓を使い殆んど力を使うことなく一回に数本打つだけでやめています。呼吸を使うので循環も良くなり多少の体力もつき良いのではないかと思い始めてます。
でもこの2週間前、1時間ほど歩かなければならないときがあり、それからずっとだるさ、倦怠感に襲われていて頭痛もひどく、10分立っているだけで辛くなり横になったりの日々です。痛みで眠れないのでレンデムDを服用してます。
いつまで寝て安静にしてればればまた散歩などできるのか、憂鬱になるばかりです。また病院に行くべきなのか?また問診で帰ってくるのか・・・行こうか行かないか迷ってます。
先生、今どうするべきかアドバイスをいただけませんか?
きらら様
コメントありがとうございます。
低髄液圧症候群と診断され、点滴などの保存的加療が限界に達した場合は、ブラッドパッチなど考慮すべきと思います。
ただし現在の症状が、低髄液圧症候群なのか、もう一度評価する必要もあるかもしれません。
御参考下さい。