お知らせ
- 2009.10.27
- 脳脊髄液減少症

読売テレビニュース「関西情報ネット Ten」に、
10月29日(木)の放送で、脳脊髄液減少症を克服され、今春、アメリカンフットボール市民クラブチーム「吹田マーヴィンズ」を立ち上げた元野 勝弘氏が取り上げられる予定です。
過去、アメリカンフットボールのスーパースターでありながら、脳脊髄液減少症を患ったため引退しますが、その後の素晴らしい活躍が取材の対象につながったそうです。
私も、元野氏に関して、先日取材を受けました。
関西地区限定ですが、是非、御覧頂けたらと思います。
高橋高一 先生
門外漢の大変不躾な質問で恐れ入ります。
そのように快復されて、運動まで出来るようになる方(例のなでしこリーグの方なども…)と、数回治療しても、なかなか好転されない方の間には、何か共通の「差」のようなものがあるのでしょうか?
治癒に、性別・年齢、発生時の状況等の条件、のようなものがあるのでしょうか?
小児発症の方が治癒率も良いというようなことも、おききした様な気もしますが…
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
非常に難しい問題ですが、若年者の方が治療成績が良いのは、複数の施設からも言われており、間違いないと思います。
あとは、ブラッドパッチ後の生活、環境なども大きな影響を与えると思います。
周囲の協力が得られ、訴訟などのストレスが無い方の方が、回復される傾向にあります。
メンタル強化も重要と考えています。
ただし、人間は個々で異なるため、それぞれのケースで考えなくてはいけません。
高橋浩一 先生
頑張っていらっしゃる患者様にも、高橋先生にも、大変失礼な質問をしてしまいました。お許しください。
「病は気から」はある程度本症にもあてはまるのですね。
今度のインフルエンザは、若年層の方が罹りやすいともききます。でも、たいていの場合、彼らは回復も早いのです。そういう「若年層の特色」が本症にも見られるのですね。
若年層は、体力的な面だけでなく、メンタル的にも、背負っていることの社会的責任が重くないということも快復力に関係あるのだと思います。
個体差による病理的な要因は、お医者様にお任せするしかないのですが、社会的要因(法的な措置を含む)などは、周囲の力で、いくらでもカバーできるものだと思います。
何か私にも出来ることがあるはずです。考えていきます。
高橋先生こんにちわ☆
私は10/27にブラッドパッチ治療していただいた503です!
突然失礼します。
治療後、間もなく10日となります。高橋先生のおかげで、今までの頭痛がうそのような毎日を過ごせています。
毎日安静にしていますが、なんせ安静にしているのがちょっと苦手なもので・・・
どんな生活をしたら良いかの参考例かなにかを見つけよう!と思い、先生のブログを拝見させていただきました。
今は両親のもと、実家で療養していますが、早く元の生活に戻りたいです。母は、炊事洗濯など、まだ一人でやるのは控えたほうがいいと言います。先生はどうお考えになられますか?
503様
コメントありがとうございます。
頭痛が軽減しているとの事、良かったですね!
御質問の件、ブラッドパッチから2週間は、炊事洗濯などは控えた方が良いと思います。
ただし、完全安静は疲れますし、楽しくないので、楽に、楽に過ごされたら良いと思います。
2週間過ぎたら、体調と相談しながら少しずつ、いろいろな事をはじめて下さい。
あとは定期的に外来などで拝見させて頂き、方針など相談させて頂きます。
最終的には、好きな事が何でもできるようになる事を目標にしましょう!
高橋先生
ありがとうございます。では、そのようにします!
なんせ、一発完治ですから♪
実はご報告があります。・・・土曜日の朝起きてみたら、それまであったはずの腰痛が全然ないんです。
もちろん、その他の痛みも全くありません!
先生のゴットハンドのおかげですね!!
これって、いいことですよね??
確実に回復してると思ってるのですが・・・(^-^)
それから、突然熱がでました。(今もです)
これは、こんな副作用と捉えて間違いありませんか?
教えてください。
503様
コメントありがとうございます。
痛みが消えた事は、もちろん良い兆候です。おめでとうございます。
今の時期の熱はブラッドパッチと切り離し、風邪やインフルエンザなどを考えて、適切な治療を受けて下さい。
特に脱水に注意です。