おせつとピー子
- 2009.10.25
- 脳脊髄液減少症
ブログ「脳脊髄液減少症 子どもと母の日々の祈り」
http://blog.goo.ne.jp/shiori491122
を運営するおせつさんの御嬢様、ピー子ちゃんは脳脊髄液減少症の治療後、支援学校に通っている女子中学生です。
そのピー子ちゃんの言葉
「私はこの脳脊髄液減少症という 難しい病気になってすごく良かったと思います。
病名がわかって治療した後も、 『自分は世界一幸せものだなぁ』とよく思いました。
脳脊髄液減少症になった事を、悲観的に考える人もいますが、そうではなく、 この病気にならなかったら、出会う事の無かった人達に たくさん出会えた事をとても、嬉しく思います。」
なんと前向きな言葉でしょう!
いろいろ辛い思いをされてきたと想像しますが、 このような発展的な考えは、なかなかできる事ではありません。
素晴らしいです。
ピー子ちゃんの益々の快復をお祈りします。
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お知らせ 2009.10.27
高橋浩一 先生
ピー子さんの今があるのは、ピー子さんやピー子さんのお母様のおせつ様の広い心があったればこそ、と思うのです。
ピー子さんを陰ながら応援すると同時に、共に患者として頑張っていきたいと考えている者の1人です。
病気に罹ってしまった自分をどうとらえるのか…そこのところが、中学生なりにしっかりしている点は、私も、大いに見習わないといけないと思っています。
そして、われわれ大人は、この病気の、特に子どものケア、例えば保険診療や就学の問題について、もっももっと配慮してあげる義務があると思うのです。
そういう意味からも、行政の誠意ある対応を強く望む者です。
F様
コメントありがとうございます。
病に悩む方々に対し、周囲の協力は大切です。特に脳脊髄液減少症は家族にですら、理解されないという方々も少なくありません。
その中で、ピー子ちゃんの病状を理解し、支え、さらに脳脊髄液減少症の認知活動にまで励まれているおせつ様には頭が下がる想いです。
このような状況も、ピー子ちゃんに前向きな考えを引き出しているのではと思います。
高橋浩一先生
この病気になると、痛いし、辛いし
悲観的になる部分が多いと思います。
そんな中、このような前向きな発言が
できるピー子ちゃんは本当に素晴らしい
と思います。
それは、間違いなくお母様である
おせつ様と、そのご家族の愛情のある
育児の賜物であるとも思います。
改めて、この病気の妹をもつひとりとして、
どのように患者である妹に接するべきか、
また、患者の気持ちの持ち様など、
学ぶべき多くのことを示してくださる
母子であると感じています。
ピー子ちゃんの完治を祈っています。
さきひおあかねまま様
コメントありがとうございます。
本当ですね!家族の協力の大切さを再認識した想いです。
さきひあかねまま様の想いも、妹様にはかなり心強い事でしょう!妹様の大きな支えになっているはずです。
同時に、脳脊髄液減少症の啓蒙にも御尽力頂き、感謝です。