脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

特発性低髄液圧症候群

特発性低髄液圧症候群

日頃、全国から多数のご予約を頂き、心より感謝申し上げます。

そのため山王病院脳神経外科の外来初診予約が取りにくい状況が続いており、ご迷惑をおかけしております。

なるべく多くの方々を拝見し、お力になりたいと思っていますが、何しろ非常に多くの方々に御依頼頂いていますので、本当に御不便お掛けします。

ただし、起立性頭痛を呈し、頭部MRIで、典型的な、びまん性硬膜造影を呈する「特発性低髄液圧症候群」と診断されている症例は、早期に治療しないと慢性硬膜下血腫を合併し、時に生命を脅かす状態となる場合があります。

なので、「特発性低髄液圧症候群」と診断されている症例に関しては、山王病院の医療連携係に問い合わせ頂けたら幸いです。

場合によっては担当医と相談の上、早期の受診を考慮します。