脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

有意義な二日間

有意義な二日間

新型コロナウイルス感染が流行していますが、

2019年度日本医療研究開発機構研究費「脳脊髄液減少症の病態生理と診断法の開発」班、第三回班会議

第19回 日本脳脊髄液減少症研究会

http://www.meijinkai.or.jp/news2019

ともに無事に終わりました。

第三回班会議では、小児期学童期の頭痛を中心に今までの成果、および今後の研究方針など活発な討論がなされました。

第19回 日本脳脊髄液減少症研究会は、「ガイドラインの再検証」のテーマのもと、こちらも時間を超過する熱い討論が繰り広げられました。

会長の中川紀充先生はじめ、関係者方々のご尽力を心より感謝申し上げます。

脳脊髄液減少症の診断や治療法のみならず、ブラッドパッチをめぐる社会的問題まで、非常に有意義な二日間であったと思います。

学んだことを脳脊髄液減少症治療成績向上のために、生かしていこうと思います。

コロナに負けず、頑張っていきます!