脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

日課

日課

脳脊髄液減少症の克服のために、「日課」を課して、回復された女性がいます。

少数回数のスクワットなら、短時間でできるし、体力が低下している自分にもできると、「日課」としました。

その結果、姿勢が良くなり、腹筋、背筋がついて、立位や坐位保持が楽になったそうです。

彼女曰く、

「体力をつけるのには時間がかかるが、落ちるのは早い。」

「他人から見たら些細なことでも、積み重ねると大きな力になる。」

そして日課を続けて1年経過した現在、多少の頭痛があるものの元気に完治宣言頂きました!

何でも、ちょっとしたことを「日課」としてみるのは、回復の一つの方法かと思い紹介させて頂きました。

スクワットでも良いし、近くを散歩することでも、ラジオ体操でも良いと思います。

重要なのは、無理なく毎日できることを「日課」とすることだと思います。