脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

状態の記録

状態の記録

脳脊髄液減少症の克服のためには、状態を記録しておくことが大切です。

日々、症状は変化するし、しんどい症状に目が行きがちですが、以前の記録を見ると、昨年よりは良くなっているというような声が稀ではありません。

またブラッドパッチや生食パッチによる症状の変化の記録も大切です。

人間心理として、良いことより、辛い、痛いといった症状の方が脳には強く刺激されます。

記録をつけるにしても、辛い、痛いといった症状ばかりが羅列されると、気分は一層、落ち込みます。

そこを、しんどい症状を書いたら、無理矢理でも良いこと、楽しいことなどを書くようにすると、少しはプラス思考につながります!

一日の最後に、何か幸せなことを書けると、より良いと思います。