脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

第三者

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脳脊髄液減少症の状態、程度は、自覚症状による部分が多く、状態把握が主観的になりがちです。

特に体調不良の本人にとっては、しんどい症状に目が行きがちで、治療効果があるのか、無いのか、判断が難しい場合が少なくありません。

そんな中、一緒に暮らす家族や、仕事の同僚、友人などの評価が参考になる場合があります。

脳脊髄液減少症の本人は、全く変わらない、悪くなっていると感じていても、周囲から見て、前より動けている!元気に感じる!と写る場合は、状態が改善している可能性があります。

心理的には、症状が全く不変の場合は、悪くなっていると感じがちです。

第三者の評価も参考にすると良いかもしれません。