骨を強くするために!
- 2021.04.06
- 脳脊髄液減少症
脳脊髄液減少症でブラッドパッチを受けた後、再発を恐れる声が少なくありません。
再発の予防には! │ 山王病院脳神経外科・Dr.高橋浩一 (takahashik.com)
無理をし過ぎないなどの対策に加え、衝撃に強い体作りも大切と考えています。
そのためには、骨を強化することも重要でしょう。
骨は、力がかかると強くなり、かからないと弱くなります。
例えば、無重力下の宇宙飛行士は、骨がもろくなるそうです。
また自転車のみの運動は、筋肉には負荷がかかりますが、骨に対しては、ほとんど力がかからず、骨がもろくなった選手がいました。
逆に、骨に力、衝撃がかかれば、かかるだけ、 それに対応しようと 骨は強くなります。
私は、普段の運動に加えて、階段を降りる時に、最後の1-2段から飛び降りるようにしています。
すると、足から腰、頭までちょっとした衝撃が伝わってきます。少しは骨が強くなるかなと、コツコツと行っています。
慈恵魂! │ 山王病院脳神経外科・Dr.高橋浩一 (takahashik.com)
骨に不安のある方々は、等尺運動が良いかもしれません。参考にしてみて下さい。
等尺運動 │ 山王病院脳神経外科・Dr.高橋浩一 (takahashik.com)
もちろん、カルシウムやビタミンD補給など、栄養面からのアプローチも重要です。
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