脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

低髄液圧と頭痛

低髄液圧と頭痛

特発性低髄液圧症候群は、治療予後良好ですが、頭痛が長びく場合、もしくは一旦軽減していた頭痛が、再び出現した場合、慢性硬膜下血腫合併をケアすべきです。

特発性低髄液圧症候群と慢性硬膜下血腫 │ 山王病院脳神経外科・Dr.高橋浩一 (takahashik.com)

慢性硬膜下血腫合併が否定できて、頭痛が強固な起立性でなければ、頭痛は無くすのではなく、コントロールするように対応すべきかと思います。

様々なケースがありますので、以下参照下さい。

治癒の判断 │ 山王病院脳神経外科・Dr.高橋浩一 (takahashik.com)