保存的加療の有効性
- 2024.03.23
- 脳脊髄液減少症
保存的加療の最大の利点は、ブラッドパッチなどの治療によるリスク回避です。
保存的加療が有効な症例は、発症から数週間以内に改善傾向が認められる場合に多いと感じています。
ブラッドパッチの判断 │ 山王病院脳神経外科・Dr.高橋浩一 (takahashik.com)
また安静に伴い、肩こりや、今までと違う部位が痛くなるといった訴えを聞くことが少なくありません。
一般的に発病時と異なる症状が出現した場合は、原因不明を含めて他病態を考えるべきと思っております。
コメントを書く