脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

回復の判断

回復の判断

脳脊髄液減少症の回復の判断には症状が大切です。

ただ頭痛の「有る、無し」ではなく、症状がどの程度であるか、例えば軽いのか重いのかなどを考えるべきでしょう。

ただし頭痛など自覚症状の程度判定は、時に難しいです。

症状に目を向けることは大切ですが、どの程度の行動ができるのか!も重要です。

頭痛は相変わらず存在するけれど、以前より可能な仕事量が増えている場合は、改善していると考えて良いと思います。

硬球を握って! │ 山王病院脳神経外科・Dr.高橋浩一 (takahashik.com)