脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

くしゃみ

くしゃみ

くしゃみで、ぎっくり腰になる事があります。また、くしゃみで脳脊髄液減少症になる事も、稀にあります。

これは、くしゃみの力が、一気に腰にかかるからと考えられています。

先日のはなまるマーケットで、私が大変御世話になっている昭和大学整形外科、平泉裕先生が、くしゃみで腰を痛めないようにする対策について話されましたので紹介させて頂きます。

くしゃみをした時に、手を壁など当てることにより、くしゃみのエネルギーを腰と手に分散させる!

逆に直立姿勢だと、くしゃみの力のほとんどが、腰に加わり、腰を痛めやすいそうです。

もし、周りに何もない時にくしゃみをしたくなった場合は、右手で左肩、左手で右肩を胸の前で手を十字にさせるように組んで、くしゃみをすると、腰への負担が減るそうです。