脊髄液減少症の本質を探る
今週末3月2日、3日には第18回 日本脳脊髄液減少症研究会が開催されます。
http://atami.iuhw.ac.jp/sinonaga/data/nouevent2018.pdf
篠永正道会長で、テーマは「脳脊髄液減少症の本質を探る」です。
かなり以前(10年位前)に篠永先生、美馬先生など脳脊髄液減少症診療を熱心に行っている医師を中心に、脳脊髄液減少症の病態、治療、診断方法などディスカッションした際に
「久しぶりに母国語で会話した気分だ!」
と語られた篠永先生の言葉が思い出されます。
特に以前は、脳脊髄液減少症に関しては、脳脊髄液減少症という疾患の存在そのものが否定されるような反対意見があり、建設的な意見を交換する機会が、なかなかもうけられませんでした。
その中で脳脊髄液減少症研究会は、ざっくばらんに成績向上につながるような意見を交換できる貴重で希少な機会です。
「脳脊髄液減少症の本質を探る」
今度の研究会でも、様々な知見を学んできたいと思います。
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