睡眠について
- 2018.03.28
- 日々のつれづれ
だるさ、倦怠感に対して当たり前ですが、睡眠が重要です。
いかなる薬剤よりも効果的ではないかと感じております。
なかなか十分な睡眠がとれないという方もいますが、何とかして、しっかり睡眠を確保して頂きたいです。
睡眠を妨げる要因として、
- 日中、太陽に当たる時間は少ない
- 携帯を見たり、パソコン作業をする
- 寝る直前の入浴 (ただし、これは個人差あり、睡眠前の入浴が熟睡につながるという方もいる)
- 過剰な不安
- 日中の運動不足
などが挙げられます。
夕方以降のパソコン作業などを極力避けてみると有効に寝れるかもしれません。
高橋浩一 先生
夜のパソコン・スマホは、いわゆるブルーライトですね。
昼夜逆転と同じことですもんね。
人間が機械に振り回されるような生活は、やはり避けたいです。
http://tg-uchi.jp/topics/5437
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
ブルーライトの影響も大きいと思うのですが、24時間、部屋の中で、いつでも買い物でも何でも、やろうと思えばできるので、そういったことでカラダが受ける日照時間が減る事も大きな問題と考えています。
東洋医学では人のからだを構成する基本要素を「気·血·水」としています。この三つは等しく有るのが理想で、バランスが崩れると調子が悪くなります。
脱水を補う為に水分を多量に摂取すると、巡りが追い付かずに浮腫んだりだるくなったり、不眠に悩まされたりということが多くありました。
お世話になった漢方薬局で、脳脊髄液減少症に一番近い病気は何ですかと尋ねた所「脳脊髄液減少症は首から上の不調、病理は違うがメニエールと症状がよく似ている。
共に水分代謝が悪くなるという漢方的見解で……頭部の栄養や循環が充分でないために生じる」との説明を受けました。
不足した血を補い頭部に栄養を届ける為に、人参養栄湯108番を長く服用しました。血を補うと良く眠れました。
髄液が増えはじめて大脳が動いた時のすざまじい脳疲労には、救心製薬の漢方薬(能活精)が有効でした。
気力が足りないときは、補中益気湯だったりと……東洋医学上の過労死一歩手前だった私は漢方薬にも助けられました。
良い眠りは大切です。
朝食にお味噌汁を飲むと大豆に含まれている栄養素が、15時間後にメラトニンを作るのに役立つという話をネットで見つけました。
首の不調を治す事も大切なポイントです。
からだって正直なんだなあって、勉強満載の闘病はとても面白かったです。
はな様
コメントありがとうございます。
現在の私のスタンスは、患者さんに薬を出して、症状が軽減するか試してみるという感じです。特に漢方はそうです。
まだまだ、勉強不足です。