脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

風邪の予防

風邪の予防

風邪の予防には、手洗い、うがいが有効です。
また、マスクも効果的と言われています。

もう一つ、嚥下というゴクンと飲み込む事が、じつは風邪の予防に大きな力を示します。

嚥下の効果として、喉が乾燥しているとウイルスが繁殖しやすくなりますが、嚥下を行う事で喉の乾燥を防ぎます。

また喉にいるウイルスを嚥下により胃に洗い流す事ができます。洗い流されたウイルスは胃の中の胃酸で死滅します。

嚥下を行う頻度の目安10分~15分おきに1回行うだけで良いそうです。 また就寝時にも効果があります。

暖房などで部屋が乾燥した場合、枕元に水分を用意しておき、目が覚めた時に一口嚥下を行う事で、ウイルスの繁殖を防ぐ事ができます。

手軽にできるので、是非、試してみて下さい。