年末のボクシング
年末年始、スポーツが熱いですね!
年末恒例となりつつあるプロボクシングの世界タイトルマッチ
井上尚弥選手、田中恒成選手、田口良一選手、井岡一翔選手、内山高志選手、防衛おめでとうございます。
また八重樫東選手、3階級制覇、おめでとうございます。
こんなにたくさんの世界チャンピオンがいて、一時期の世界チャンピオン不在の時期からは考えられない活躍ぶりです。
日本プロボクシング・コミッション・ドクターとして嬉しく思います。
一番しびれたのは井岡一翔選手の試合です。レベコという強い選手との闘い、勝てるか、やられるか、安心できないスリリングな試合の中でのボディーでのKO勝利は、見ていて興奮しました。
田中恒成選手、内山高志選手もボディーでもKO勝利でした。
私が記憶している世界戦でのボディーでのKOは、大熊正二さん、大橋秀行さんで、ともに挑戦者として望んだ試合です。30年程の間で、2試合しか記憶にありません。
近年は、ボディーでのKOが、明らかに増えています。内山高志選手の影響が大きいのではないかと推察しています。
高橋浩一 先生
最近では、「ボディブローのように効いてくる」の用法が、すっかり比喩として定着していますね。
後楽園ホールで教え子の試合を見たことがあるのですが、とてもかわいそうで、見ていられませんでした。
彼は、その後引退して普通の?職業に就いたので、少し安心しています。
もし、身内や親しい知人の試合だったら、とても見ていられません。
昨年の教え子に、中学生チャンピオン(軽量級)だったT君もいるのですが、もしかしたら、いずれ高橋先生にお世話になるかも知れません。その節はよろしくお願いします。
活躍してほしいような、ほしくないような…試合の翌日の腫れ上がった顔は、かわいそうで、かわいそうで。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
ボクシングって、とても過酷なスポーツで、少なくとも自分でやる事は考えた事がありません。
この過酷なスポーツに挑戦しているボクサー達、4回戦ボーイを含めて凄いと感じています。