終戦七十年
- 2015.08.11
- 日々のつれづれ
先日、靖国神社を参拝し、日本を守るために、命をかけて戦って頂いた英霊に、心から感謝の誠を捧げてきました。
アジア諸国が、列強のもとに植民地化されていた時代に、日本は独立を守り抜きました。
また、日本の頑張りがアジア諸国、アフリカ諸国に勇気を与え、独立に動いていった事も事実です。
加えて、「武士道」の精神、日本人の道徳観、誇るべきと考えています。
今後も平和を維持していくために、先人方々に感謝と尊敬の念を強めるとともに、歴史問題などを考えていきたいと思います。
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高橋浩一 先生
職業柄、戦争のことは毎年、生徒たちに語ってきました。
これからも、皇国史観でも自虐史観でもない冷静な判断をしていきたいと思います。
単なる英雄伝ではない人びとがどのような思いで国づくりに携わろうとしていたのかを考えられるような歴史の授業を、若い世代の教員たちにも、生徒たちにも伝えていきたいと思います。
「幽霊坂」が「乃木坂」と呼ばれるようになった裏には、やはり人びとの願いが込められていると思います。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
>皇国史観でも自虐史観でもない冷静な判断
大切です。
戦後の戦勝国ら側からの押し付け史感、どの程度なのでしょうか?南京問題や慰安婦問題などは、誤った歴史観と思っているのですが、実際の先生のお考えを御教授頂けたら幸いと存じます。
高橋浩一 先生
私見を述べます。
戦勝国からの押し付けだけではないように思います。
むしろ、それよりも、誤っているも何も、南京事件や慰安婦問題の概要すらも明らかにしないまま、ほとんど卑屈に「謝罪外交」を繰り返「させられている」日本側の姿勢?に問題があると思います。
よくドイツの例が示されますが、ドイツは、ホロコーストを行った国と共同で研究を進め、共同で教科書を執筆したり、研究成果に基づいた謝罪などを行っているので、例えば、ユダヤ民族のイスラエルでもゲルマンのワーグナーの音楽を演奏するまでになってきています。
一方、韓国では、いまだに、日本語の歌を公衆の面前で歌うことがはばかられているそうです。そういう法律上の条文がなくなってからだけでも、まだ十年は経っていないと記憶しています。
「とにかくあやまっておけばいい。」という日本人の素直さ?は、安直さにもつながりかねないと思っています。
科学的な検証が急がれるべきです。
終戦時に成人していた方は、今後、急速にいなくなるのですから。
あきちゃんで~す様
御教授誠にありがとうございます。
よく理解できました。
日本の国民性、加えて近隣国家の国民性も重要かと。
でも正しい所は、本当に検証してほしいです。
28日誕生日の私が、27日に戦争で亡くなった、おじいちゃんにお墓参りに。毎日見てて、たまらなくなり。
顔も見たこともない、おじいちゃんに。3度の騎兵隊伍長がわからないですが、31歳にて死スだけしか。済州島にて。
一度でいいから会いたかったと。
最後に、父に残した言葉の行くしかないの。
私は、午年、おじいちゃんの分まで守らないとと感じました。