夏本番
夏本番、暑いですね!
猛暑に入り、熱中症で体調を崩される方が急増しています。
熱中症で倒れた方の多くは、「熱中症対策をしていた!」と答えます。
つまり、熱中症にならないように水分補給を心掛けていても、熱中症になる方が多い!
充分に水分補給をしているつもりであっても、それを上回る、水分発散量があるという事でしょう!
たくさん水分を摂取していても頭痛、めまい、吐気、だるさなどがある場合、水分を一気飲みしてみて症状が改善する場合は、脱水の可能性があります。
暑い夏を乗り越えるために、水分と塩分の補給を心掛けましょう!
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高橋浩一 先生
地元の消防(救急)のポスターに「経口補水液の補給を」とありました。ただの水より、効果があるんですよね?
「塩分を」から考えられたスポーツドリンクですが、摂り過ぎもよくないようです。(以下引用)
「ペットボトル症候群」とは?
女性向け情報サイト「Woman.exite」の記事「熱中症対策の落とし穴 ペットボトル症候群にご注意」(7月22日配信)では、水分補給についての注意点を解説している。記事によれば「コーラやスポーツドリンク、ジュースなどの清涼飲料水を1日2~3リットル飲み続けると、『ペットボトル症候群』になってしまう危険がある」という。
「ペットボトル症候群」は、糖分を多く含む飲み物(または食品)を大量に摂取することによって発症する急性の糖尿病だ。ペットボトル入りの市販の清涼飲料水をがぶ飲みして発症するケースが多いためにこの呼称が用いられている。糖分の多い飲み物の大量摂取により血糖値が上がる→血糖値が上がったことで口が渇いて水分が欲しくなる→飲み物をもっと飲む→さらに血糖値が上がる……という悪循環にはまり、血糖値が常に上がった状態になってしまうことでひき起こされる。倦怠感や体重減少など糖尿病と同様の症状が見られ、重篤な場合は昏睡状態から死に至るケースもあるという。
スポーツドリンクは、水分だけでなく、汗で失われる塩分も効率的に補給できるため、熱中症対策の必須アイテムの1つとしてメディアなどで取り上げられることも多いが、あくまでも適量の範囲で摂取し、短時間に大量に飲みすぎないように注意して、うまく活用したい。(RH)
あきちゃんで~す様
情報ありがとうございます。
何事も、限度があるという事ですね!