アゲイン
- 2015.02.03
- 日々のつれづれ
先日、映画「アゲイン 28年目の甲子園」を観てきました。
http://www.again-movie.jp/
原作を全く知らなかったのですが、とても引き込まれました!
家族とは!? 友情とは!?
考えさせられました。
まじめに生きる、打ち込むって、とても厳しく、辛く、悲しい事もあるけれど、楽しい事、感動できる事もあって、やはり大切だなと感じました。
現在、TBSにて放映中の日曜劇場「流星ワゴン」
http://www.tbs.co.jp/ryusei_wagon/
ともに重松清さん作
「アゲイン」を観た後では、特にとても考える点が多々でてくる感じがしています。
次回作が楽しみです。
高橋浩一 先生
「アゲイン」は、いわゆる「中年のロマン」ものでしょうか?
中井貴一さんのインタビューをテレビでやっていましたね。
すごくしっかりとした考え方をお持ちだと思います。
それが演技にも表れるんですよね。
私は、西田敏行・松坂桃李主演の「マエストロ」を観てきました。
音楽ネタの「あるある」は、どれも納得できて、いちいち頷きました。
指揮者のわがままからオーケストラが分裂する話は、たぶん若き日の小澤征爾氏の実話が下敷きになっていると思われます。
西田敏行さんが指揮者の役だったのですが、ただ「音楽に合わせて」腕を振り回しているのではなく、アインザッツ(音を出すきっかけ)をしっかり指示できていて、「あそこまで演技の稽古をやるんだ!」と感心しました。
吹き替えは、佐渡裕指揮のベルリンドイツオペラだったのですが、
音の「厚み」が圧巻で、ああいう音を日常的に聞けるドイツ国民がうらやましかったです。
クラッシックに興味のある方必見の映画です。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
「悪行」が、本当の悪なのか、犠牲によるものなのか、考えさせられた作品です。
真実って時間が経ってから分かる事もありますよね。