寒さ対策
日々、寒くなってきましたね!
この冬を乗り越えるため、寒さ対策が重要です。
暑さ対策
の逆がヒントになり、対策が増えてくるかと思います。
例えば、首の後ろや腋の下、腹部など体の真中に近い所を、ホッカイロなどで温める。
マフラーや腹巻も、結構温まります!
あとは暖かいスープなどを飲む。
身体の血液循環を高め、身体を温める効果がある、生姜で温まる。
といった事も試して良いかと思います。
-
前の記事
アリス 2015.01.13
-
次の記事
脳脊髄液減少症の理解を得るために! 2015.01.25
高橋浩一 先生
人間は、恒温動物です。
しかし、何らかの疾病やけがなどによって、体温調節機能がうまく作動しなくなりますよね。
そこに「保温するための知恵」の必要性が生ずるのだと思います。
「どうやったら体が温まるか」というテーマは、冬の健康番組の定番でもあります。
先日、日本テレビのZIPで、「毛布は、どこにかけるのが一番温まるか?」というのをやっていました。
①掛布団の上
②掛布団の下
③敷布団の上(体に敷く)
の三つの温度測定の結果、③が一番効果的だそうです。
寒くて寝つけない方は、一度お試しを。
私は、以前からそのようにしていましたが、クッションにもなり、
掛布団も羽毛1枚だけで重くならず、もちろん暖かさも確保され、快適です。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
ZIPの情報、参考にしてみます。
でも寒くて布団に入る時、上から毛布が掛かっているだけで、暖かくなるような気がするのと、毛布の感触で眠くなるので、私は掛け布団の下が良いかな!という感じです。
高橋浩一 先生
その「ZIP情報」では、体と羽毛布団の間に毛布を入れると、間に入れた毛布によって、体温が羽毛布団の温度を直接上げるのを妨げてしまう可能性もあると言っていました。
あきちゃんで~す様
情報感謝です!
なるほどですね!今度やってみます。
腎臓を温める食べ物
脳脊髄液減少症は腎臓が弱る水分代謝の病気、
東洋医学では腎臓は寒さを苦手とする臓器です。
病気で腎臓が弱っている(腎虚)と水分代謝の元気が弱くなり、寒さで水分が更に滞り身体が冷える原因になります。
腹巻きでお腹も腰もあたためて腎臓の冷えを防ぎ、
腎臓を温める食事で冬を乗りきりたいと思います。
腎臓をあたためる、
腎臓を元気にする食べ物
腎虚症状などを検索すると参考になると思います。
はな様
コメントありがとうございます。
腎臓を温めるために腹から腰を温める!有効かもしれませんね!
寒さで体調が崩れる方々に指導してみます。有益な情報、感謝です!
高橋浩一 先生
はな 様
腎臓疾患の説明ありがとうございました。
トータル的な治療として、ブラッドパッチがあるにしても、症状のデパート?みたいに多岐にわたる本症の場合、それぞれの症状への対処も大切ですよね。
これからも、いろいろご教示いただけると、患者様やご家族には、大変参考になるのでは?と思います。よろしくお願いします。