白い巨塔
- 2019.05.26
- 日々のつれづれ
山崎豊子さんの名作、「白い巨塔」
小説を何度か読みましたし、あらすじはわかっているのですが、いつも興味深く見てしまいます。
またドラマを観ていて、医学の難しさをついつい感じてしまいます。
今まで元気だった方が脳卒中で倒れてしまう。
まれな病態の合併でDICを併発してしまう。
何とか元気に回復してもらいたいと懸命に尽くすのですが、どうにもならず・・・
一家の大黒柱、子育て中の母なのに・・・
家族からは悪者扱いを受けてしまうという辛い、辛い経験をどうしても思い出してしまいます。
手術後に一度も回診しないなど大きな問題は当然改善すべきですが、大学病院のような高度な病気を扱う医師達は、本当に大変です。
数年前のV6のイベントにて、脳脊髄液減少症患者の少女が、財前教授役の岡田准一さんのファンであるとスタッフに伝えると、イベント後に特別に会ってくれて、温かい声をかけて頂いたと喜ばれていました。
そんな岡田准一さんの優しい一面も重ね合わせてしまい、何とか財前教授に頑張ってもらいたいなんて感情もあり、本日の最終回を楽しみに見たいと思います。
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