教授就任パーティー
- 2014.04.08
- 日々のつれづれ
先日、大学の先輩でもあり、富士高の先輩でもある浦島充佳先生の、分子疫学研究室、教授就任パーティーが行われました。
浦島先生は、パーティーの席で、非常に貴重なお話しをたくさんして頂きました。
東京慈恵会医科大学の建学の精神「病気を診ずして、病人を診よ」を超えて、「さらに家族を診よ」
それから、「患者を丁寧に診ていれば、治療のヒントがみつかる」
さらに後藤新平氏の言葉、
「金を残して死ぬ者は下だ。仕事を残して死ぬ者は中だ。人を残して死ぬ者は上だ。」
を引用され、教育の重要性を説かれました。そして今後の慈恵のみならず、日本、そして世界に貢献していきたいと!
パーティーの参加者の中には浦島先生の富士高時代の同級生数人もいました。私の先輩にあたる方々です。
富士高時代の先輩達と楽しそうに話している浦島先生をみていると、いつになっても、高校時代の仲間は良いもんだな!と感じました。
私も先週末、富士高時代の仲間と花見に!
高橋浩一 先生
>「金を残して死ぬ者は下だ。仕事を残して死ぬ者は中だ。人を残して死ぬ者は上だ。」
けだし名言ですね!
こういうつながりができるから、やっぱり「同窓」って大事だと思います。まさに、「類は友を呼ぶ」典型ですね。
あきちゃんで~す様
過分なコメントありがとうございます。
浦島先生は、非常に素晴らしい先輩ですので、背中を追いかけるのみです。
高橋先生
泣いていた娘の母です。
ご無沙汰しております。娘の入学式も満開の桜の下行われました。入学式の時娘から「ここに来る迄長かったね。働いた方が良かった?」と
高橋先生と出会えなかったらこの場所に立つ事は出来なかったと思っています。本当にありがとうございます。
「家族を診よ。」本当にありがたいお言葉です。
泣いていた娘の母様
コメントありがとうございます。
御嬢様の入学、おめでとうございます。私も嬉しく感じております。
御嬢様の御活躍を応援させて頂きます。
浦島充佳先生の「How to Useクリニカル・エビデンス」は、しっかり第1版第1刷を持っています。愛読書です。表紙や各章の扉写真もとても趣があって、どんな素敵な先生だろうと思っていました。
「あきちゃんで~す」様と同じく、類は友と本当に思いました。
山室真澄様
コメントありがとうございます。
浦島先生は、世のため、人のためを考え、本当に様々な活動をされています。
素敵で、皆から尊敬されている先生です!
高橋浩一 先生
浦島先生の分子疫学研究室では、ビタミンDを研究なさっているのですね。
「骨のビタミン」ですね。
私の疾病は、ビタミンD不足になるので、アルファロールを常用しています。
浦島研究室の基礎研究の一層の御発展を願わずにはいられません。
高橋浩一 先生
あ、そうそう。
そういえば、件の後藤新平は、高野長英の遠縁ですよね。
最初は、親類からの勧めもあって、処罰された高野長英に代わって、医師をめざしたそうです。
たぶん浦島先生も、そのことをご存知の上で引用されたと思うのですが。
後藤新平が、政治家にはならずに、そのまま医学の道に進んでいても、彼ならば、きっと気骨あふれるドクターになっていたでしょうね。
F様
コメントありがとうございます。
ビタミンの研究は、浦島先生の多数ある研究の一つでしょう。
本当に様々な事を研究されて、少しは見習わなくてはですね。
F様
コメントありがとうございます。
>後藤新平は、高野長英の遠縁ですよね
存じ上げませんでした。
あの頃の時代は、解剖学や西洋医学など積極的に勉強したいと思うと処罰されていましたよね!?
好きな勉強をできる事に感謝です!