小児科医が実践する免疫力アップ法
- 2014.01.21
- 日々のつれづれ

1月20日放送の「主治医が見つかる診療所」
http://www.tv-tokyo.co.jp/shujii/backnumber/140120/index.html
小児科医が実践する免疫力アップ法の紹介がありました。
登場された 、浦島充佳先生 (東京慈恵会医科大学教授) は、大学の先輩であり、東京都立富士高等学校の先輩でもあります。
神妙な気持ちで、番組を拝見させて頂きました。
先輩の御指摘、とても参考になりました。
私も、ここ10年以上は大きな風邪をひいていません。
理由として、様々な感染症の患者に接して、免疫ができていると勝手に思っていました。
また外来診療中に、集中力を保つためと思って飲んでいたお茶も、感染予防になっていたのだと、とても勉強になりました。
さらに日頃、特に昼夜逆転している方々には、光合成の重要性をアドバイスをしていましたが、浦島先輩の御指摘に、とても背中を押して頂いた想いです!
浦島先輩、御指導ありがとうございました!
高橋浩一 先生
鎌倉時代に宋から茶を伝えた臨済宗の栄西は、「喫茶養生記」を著し、「茶は養生の仙薬なり、延齢の妙術なり」と述べています。
http://www.amazon.co.jp/%E6%A0%84%E8%A5%BF-%E5%96%AB%E8%8C%B6%E9%A4%8A%E7%94%9F%E8%A8%98-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E5%AD%A6%E8%A1%93%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%8F%A4%E7%94%B0-%E7%B4%B9%E6%AC%BD/dp/4061594451
薬学的な効果については、まったくの素人ですが、お茶を飲んで気持ちが落ちついた経験なら、山ほどあります。むしろ、落ち着くためにお茶を飲んでいる、といっても過言ではありません。
「病気」が「気からくる病」だとしたら、お茶は、副作用のない最高の「妙薬ですよね。
一方、不登校(長欠)の子は、様々な理由から、ほぼ例外なく昼夜逆転しています。
大抵のケースで、精神的なカウンセリングなどより、まず規則的な就寝と起床ができるように指導します。
そうできるようになると、だんだんエネルギーも満ちてきて、長欠が治る例も少なくありません。
「まずは形から入ること」が、理屈抜きに(本当はしっかりとした理由がつくのだけれど)、大切だとも思います。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
>不登校(長欠)の子は、様々な理由から、ほぼ例外なく昼夜逆転しています。
そうなんですか!?
不登校に限らず、健康のために睡眠・食事・適度な運動は重要と常々、考えてきました。
原因か結果かという問題もありますが、改めて上記をしっかり保つよう指導していく事が大切と感じました。