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小児救急医療の理論と実践

小児救急医療の理論と実践

救急医療、特に小児の分野は、医療機関や小児科医不足など深刻です。
そのため、一般の方々の小児救急に関する知識を上昇させる事は重要かもしれません。
先日、小児救急医療に関する著書が出版されました。
小児救急医療の理論と実践

https://www.amazon.co.jp/dp/4938826038/

本書は、医師、研修医、看護師、救急救命士などを対象にしていますが、DVDがついているなど、一般の方々にも受け入れられる内容と感じました。

幼稚園や託児所など小児を扱う施設や家庭に1冊あると、いざという時に役立つでしょう!

以下、本書の説明です。


本書は、日本小児科学会と日本小児救急医学会の監修のもと「小児患者の救命・救急診療の向上」の観点より、小児救急理論のわかりやすい解説と小児救急手技を含めた初期診療の標準化を目指したものです。

小児科医のみならず、小児プライマリケアに携わる医師、研修医、看護師、救急救命士などに広く活用できるように編集されています。

DVD では、小児救急患者治療に必須の手技や具体的な事例を映像化して、小児救命救急手技を自習できるようにしました。

小児救急診療の多くの場面での使いやすさを重視した小児救急テキストの決定版です。