秋田書店
- 2013.08.24
- 日々のつれづれ
秋田書店が、読者プレゼント水増しなどで問題となっています。
悪い点は、もちろん、反省すべきでしょう。
ただ、秋田書店と言えば、「ドカベン」をはじめ、多くの名作を世に出し、多くの方々を感動させてきました。
また脳脊髄液減少症をテーマにしたコミック「怠け病と言われて」
発売にあたっては、秋田書店の社員の友人が、脳脊髄液減少症を患われた事に心を痛め、三谷美佐子先生と一緒に一生懸命に脳脊髄液減少症を勉強され、脳脊髄液減少症患者の声に耳を傾けて頂きました。
その真摯な姿勢には、「何とか脳脊髄液減少症を認知させなくては!」という想いが強く伝わり、とてもありがたく、そして心強く感じたものです。
そして何より、この御時世の単行本化は非常に大変な事ですが、それを現実化して頂いた秋田書店、そして関係者方々には感謝以外の言葉が見当たりません。
今後も「良いマンガ」を、世に出して頂き、汚名返上頂けたらと切に願います。
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高橋浩一 先生
編集と営業は別です。
私の仕事を考えても、「人気取り」が良い先生の資質とは思えません。
今回のことも、内部告発をした女性社員側にも問題があるようです。
いつも、「訴えられた側が悪者」みたいになってしまますが、殺人事件だって、殺された側に大きな問題があることも多いです。
だからと言って、不正が許されるわけではないですが、編集は、今まで通りの姿勢で頑張っていただきたいと思います。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
私がお世話になった秋田書店の方々が、とても素晴らしいお人柄ですので、この一件で悪い評判が先行しないでほしいと思いますし、今後も素敵で感動的なマンガを出し続けてもらいたいです。