脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

暑い日は水分と塩分を補給しよう!

暑い日は水分と塩分を補給しよう!

暑い日が続きますね!
暑い日程、水分補給が重要です。
水分補給には、浸透圧という物が重要になります。
簡単に言うと、塩分などが濃い水は高浸透圧、薄い水は低浸透圧と言います。
血液中の塩分濃度とほとんど同じ状態を等浸透圧と言い、水分が最も吸収されやすい、つまり体の中に留まりやすいです。
一方、脱水には細胞外脱水と細胞内脱水があります。
細胞外脱水は、細胞の外、主に血液中の水分が少なくなる事をいいます。
これに対し、細胞内脱水は、細胞自体の水分が足りなくなる事で、重篤になり得ます。

暑い日に多い発汗過多や水分補給不足の場合、塩分よりも水分の不足が強く出ます。
このような脱水が進行すると、水分喪失優位の細胞外脱水が生じて、次第に細胞外の浸透圧が高くなります。つまり細胞外の塩分濃度が高くなります。
さらに進行すると細胞外液の水分を補おうと、細胞内の水分が細胞外に移行して、細胞内脱水になります。
この場合には、低浸透圧の水分補給により、細胞内外の脱水補正が可能となります。
ポカリスエットなどのスポーツ飲料を薄めて飲むと良いと言われる理由は、ここにあります。
ミネラル・ウォーターを急激に多量に飲むと、急に血液中の浸透圧が変化し、体に良くありません。
塩分補給も大切です!

http://www.takahashik.com/blog/2009/07/post-116.html

も参考頂けたら幸いです。

暑い日は、水分と塩分補給で乗り越えましょう!